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マヤ

『W旦那+(プラス)』 はじめてのおつかい③三代目妄想劇場 特別編

2018.11.22 23:00

ELLY「あ‼こ…転ぶ‼」




健二郎「うわぁぁああ!アカン💦」




直己「ダメだこりゃ…うわぁ!」




ドドドド…っと三人が将棋倒しになり、玄関に荷物が散乱した。




隆臣はサッと隆二の方に身を寄せて巻き込まれずに済んだ。




放り出されたゲージの入り口が開き、ヒョウ柄のちび猫が飛び出した。




「ニャアオ」




うまく着地し尻尾を立てて隆二と隆臣の足元にやってきた。




隆臣「ニャーニャ!だいじょーぶ?」




隆二「隆臣も子猫ちゃんもケガしなかったか?」




健二郎「おーい…隆二!早く助けてくれっ」




折り重なっている三人の一番下にいる健二郎が助けを求めた。




隆二「ああ…待ってて!たっくんと子猫ちゃんはここでじっとしてなさい」




隆二が子猫を拾い上げて隆臣の膝に乗せた。




「ニャーニャ🎵びっくりしたね?いいこいいこ」




隆臣が子猫を恐々抱いて頭を撫でている。




上に乗っかっている直己から順番に手を貸して起こしていく。




隆二「なんでこうなっちゃったの?直己さん大丈夫ですか?」




直己「俺なら心配ない。ELLY、健二郎ケガしてないか?」




ELLY「大丈夫、問題ないよ♪」




健二郎「…三人同時に中へ入ろうってするからバランス崩したんや」




隆二「なにもそんなに急がなくっても  笑」




ELLY「EV降りた辺りで、ゲージから異様な匂いが漂ってきてさぁ」




健二郎「こりゃトイレのサインやろ?ってんでみんな慌てとったんやな」




目を細めて笑っていた隆二の表情が変わった。




隆二「…いや、ちょっと待った。何で子猫がいんの?」




健二郎「今頃気づいたんか?遅っ…」




隆臣「たぁくんにニャーニャー買ってくれたのよ♪」




隆二「誰が?健ちゃんだな」




健二郎「いや待って!俺ちゃうし💦」




隆二「…ELLYか?」




ELLY「stop!今市くん、俺じゃないって」




直己「隆二、俺が隆臣に買ってやったんだ。

少し早めの誕生祝いでな」




隆二「…ええ⁉マジッすか?」




直己「ああ」




隆臣「パーパ、ニャーニャおうちにきてもいいでしょ?」




「ミュー…」




隆臣が頬で子猫にすりすりしながら、おねだりの表情で隆二を見ている。



一同が固唾を飲んでいる。




隆二「直己さんには申し訳ないけど」






隆二「…絶対にダーメ!返してきなさい」




隆臣はびっくりして子猫を抱きしめた。





つづく