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めしねこの部屋

ジャネーの法則と希少性の話

2018.11.22 07:20

みなさまこんにちは。

私は最近中間試験などが無事済みまして今年の残すところはあと年越しだけになりました。今年がもうすぐ終わるということで少々の惜別の念を感じているところです。

みなさまは今年の一年間はどうでしたか?

私はなかなか後悔が多いのですが、一番の公開は夏休みに予定していたことができなかったことが一番の後悔ですね。なかなかインターンやゼミ旅行などの予定が多くて時間が取れませんでした。

今年の反省を今するのかという話ではあるのですが、まあ今しておけば残り一月に何かしらのいい影響があるのかなと思います。

残された時間はわずかですが、まあ後悔のないようにのんびりとやっていきましょう。



さて、今日はジャネーの法則の話を少ししていこうかと思います。

みなさまジャネーの法則を知っているでしょうか。おそらく名前は聞いたことはない人は多いでしょうが、そのような感覚を体感したことや聞いたことがあるかと思います。

ジャネーの法則とは人間が体感する時間の長さは今まで生きてきた時間の逆数になっているという法則です。

定義のようなものを書いてしましましたが、簡単にいうと、子どもの時に感じる一年と大人になってから感じる一年では感じ方に差異が生じている。そして、それは子どもの時の方が長く感じて大人になるにつれ短く感じるというものです。

言葉にすると少々難しくなりますが、誰しもが感じたことがあるのかなと思います。私はそこまで感じているわけではないですが、少し感じる時があります。それはおそらくまだ20歳の若者であるからだと思います。おそらく今後感じていくことでしょう。


さて、これは人間の深層心理が反映されたものであると思いますが、その要因の一端に希少性の概念が絡んできていると思います。

希少性は今までの記事の中でも度々出てきている概念ですがここでも軽く説明していきます。

希少性とは持っている数や存在している数が少ないほど価値が高いと評価するものです。

ダイアモンドは非常にいい宝石の一つでありますが、その上に採掘数を絞ることによって珍しさを演出することによってさらに価値を高めています。

このように、経済の中ではなかなか重要な要素の一つである希少性ですが、これはこと経済以外のものにも適応することができます。というか経済学自体はものの取引やお金のやり取りと考えられることが多いですが、実際はそういうわけではありません。


経済学の中でいかに取引をするかであったりお金を稼ぐのかというのも重要な項目の一つでありますが、一言で経済学を表すならいかに幸せになるかを研究する学問です。取引やお金を稼ぐかということは一部分というか研究の手法の一つに過ぎません。

経済学の中では幸せ度を効用と言う単語で表します。それをいかに最大化するかというのが第一の命題になっています。

そのようなある種の人間科学的なものをする際に人間を合理的経済人と仮定します。これは研究を簡略化するためのもので、人間は常に自身の効用最大になるように動く存在であると考えます。

そして、人間は存在している財を消費して効用を得ていくというのが消費者としての私たちの定義です。

ここでは消費者としての私たちを対象として考えていましたが、その対象が国家であったり企業であったりします。また、消費ではなく労働について考えたりという対象の変化によって経済学の中でミクロ経済やマクロ経済などの分野に発展するのです。

さて、非常に話がそれてしまいましたが、要するに、いろんな人間の行動に経済学の概念を当てはめることができるということです。


今回のケースに当てはめてみましょう。対象は子どもと大人、消費するものは時間であると考えます。子どもは10歳で大人は40歳と一応過程しておきます。特に必要ない気もしますが具体的にするために一応。

子どもは今までに10年間生きてきて、その上で1年を過ごします。それに対して大人は今までに40年間生きてきて、その上で1年過ごします。

この時に消費した1年間は子どもにとっては1/10の価値の1年を過ごします。しかし、大人にとっては1/40の価値しかない1年を過ごします。

要するに子どもにとっての1年の価値と大人にとっての1年の価値には違いが発生していて、子どもにとっての1年は大人にとっての1年よりも珍しいものになっているので価値が高くなっています。

その1年に対する主観的な価値の違いから深層心理として長かった短かったが発生しているのかなと私は思います。


このように同様の財を同量だけ消費する際に、最初の方に消費する際の効用と後になって消費する際の効用に差異が発生する。そして、それらの紅葉を比較すると最初の効用の方が後の紅葉に比べて低くなる法則を限界効用逓減の法則と言います。

これをもうちょっと説明するのには経済学での限界という概念を説明しないといけなくなりますが、これは一単位追加するということを意味します。

例を出すと、喉乾いていた時にコップ1杯の水を飲む。そしてもう1杯飲む。このもう1杯飲むというのを限界的に増やしたと言います。

そして、1杯目の水と2杯目の水では1杯目飲んだ時の方が2杯目を飲んだい時よりも嬉しいということです。

この限界効用逓減の法則と希少性の概念のどちらが先にできたのかについては私は知りません。すみません。しかし、この二つの概念には強い繋がりがあると私は思います。


話は右往左往しましたが、希少性並びに限界効用逓減の法則という概念は他にも色々適応できると思います。

例えば、ゲーム等を禁止されてきた子どもが自立した後はそちら方面の趣味にハマり過ぎてしまうという話もあります。それは、子どもの頃にできなかったゲームがその人にとって非常に珍しいことであったからでしょう。

他にも不倫なんてものも少し当てはめることができるかもしれません。日本の中では一夫一婦制です。そして日本は法治国家であるので、法律などの規則を守ることによって社会が成り立っています。学校でも規則を守るように教育を受けます。

なので、特に法律を犯さないように基本的には人生を送るようになっています。その結果として法を犯すことが珍しいものであるようになってしまう。そして法を犯すことの気性が上昇する結果としてそういう不貞行為に及んでしまうとも考えられます。


このように人間の行動の深層には希少性という概念が絡んでいると考えることもできるということです。

ニュースを見るときであったり、何かしらの制度を作る際に希少性という概念を頭の片隅にでも置いておくと面白いかもしれませんね。



さて、今回は元々のジャネーの法則以外の話が長くなってしまいましたが、今回はこの辺で終わりにしようかと思います。

多分この週末も投稿すると思うのでよければ足を運んでみて下さい。それでは。