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キャンピングカーで日本一周

11月20日 富士河口湖町→河口湖大石公園[湖畔で富士山撮影会]→富士吉田市(44km)

2018.11.22 08:26


シーズンオフの河口湖、湖畔の道の駅の夜はひっそりと静まりかえり、物音一つしない。


今朝は今年初めて、手が凍るほどの寒さ味わう。湖にも薄っすらと氷が張っているようだ。


凍える手をさすりながら、ネットで近場の温泉施設を検索していたら、朝風呂を割引料金で提供している温泉を見つけ、いきなり突入することに。


(「ふじやま温泉」のホームページより転載)


平日料金1400円のところ、朝風呂だと620円。

朝7時〜9時までの限定価格で、利用条件は9時までに退出すること。


この辺りの温泉の料金は大方1000円以上なので、このお値段はかなりお得な🉐サービス価格。



おかげさまで、気分良く一日をスタートさせたKY夫婦。

今日は、河口湖の湖の向かい側から富士山を眺めてみようという事になる。


昨日はシーズンオフなので人もまばらなのだと思っていたが、我々が泊まった道の駅は、道の駅にありがちな不便な場所に、ひつそりと佇んでいる道の駅だったということがわかったのだ。

何とも物悲しい雰囲気の道の駅。


タダで提供していただいているのだから文句は言えないが、ここからは富士山も見えなければ、河口湖の観光スポットの姿形のカケラも触れることが出来ない 。


危なく「シーズンオフとは、こんなもだ」と思い込むところであった。




ネットで「河口湖 富士山 ビューポイント」を検索する。

当然、画面左下にある我々が滞在した道の駅「かつやま」周辺に、ビューポイントはなかった。



KY夫婦は、数あるビューポイントの中から「大石公園」をチョイスし、早速対岸へと向かう。


富士の見える対岸の湖畔は、想像を絶する賑やかさ。

屋台が並び、観光客でごった返していた。


大石公園には大型無料駐車場があり、隣にはお土産物屋さんが軒を連ねており、シャトルバスが停車し、観光客が途切れることがない。


運良く、トイレも近くて邪魔にならない駐車スペースを確保したKY夫婦。


裾野をチラリと覗かせただけの、雲に隠れた富士山が顔を見せてくれる時を、ひたすら待ち続けることに。


じっと待つこと2時間半😭。

なかなか思うように雲がはけなかったが、ようやく少しだけ顔を覗かせてくれた。


こんな日は、いくら待っても仕方ない。


ほどほどで切り上げて、富士吉田方向へと移動する。


今日の宿泊先は、道の駅「富士吉田」

何を隠そう、ここも富士山ビューポイントとして有名な道の駅。

明日こそは、富士山全景を拝みたいものである。