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LESSON

2024.04.12 03:59

ジャズピアノレッスンのご案内です


【教室所在地】
東京都江戸川区小岩(JR小岩駅より徒歩10分)
*詳細な場所は体験レッスンお申込み時にお伝えいたします。

【料金】
60分1回4000円(月1~2回)
小学生以下30分1回3000円(月1~2回)
入会金5000円

【体験レッスン】
30分無料(1回のみ)


【体験レッスン申し込みフォーム】
(以下をコピーして必要事項をご記入の上メールにてお申込みください)
※マークは必須項目です。それ以外は空欄でも構いません。

※お名前:
※ピアノ経験の有無:
※ご希望のレッスン時間帯:(大雑把で構いません、平日13時~17時、や、土日、等)
好きなミュージシャン、音楽ジャンル等:
その他ご質問等:

【ご連絡先】
africanpiano@gmail.com


【FAQ】

Q:全くの初心者ですが、大丈夫なのでしょうか?

A:結論から先に申し上げれば、大丈夫です。但し、ジャズピアノを弾く上で、最低限の読譜(譜面を読むこと)、コード、音楽理論に対する理解というものは必要不可欠です。良くも悪くも、ジャズ演奏で使用される譜面というものはクラシック音楽で使用されるそれに比べて圧倒的にシンプルです。つまり、譜面のみから読み取れる情報量はクラシックに比べるとずっと少ないという事になります。まずはそれをきちんと理解する事を指導していきます。また、演奏方法に関する身体運用(脱力、姿勢、指使い等)に関しましても、一番基本的な部分から指導いたします。私自身も、ピアノを始めたのは二十歳の頃、随分と遅いスタートであったものですから、初心者の方の苦労は大変よくわかります。その苦労の中から見つけ出した方法論をお伝えいたします。どうぞ臆する事無く門を叩いてみてください。


Q:譜面が全く読めないのですが、大丈夫でしょうか?

A:それに対して「大丈夫だ」と思っていた時期が、恥ずかしながら私にもありました。確かにかのルイ・アームストロングやエロール・ガーナーなどは譜面が読めなかったと聴きます。それでも尚、彼らの音楽は圧倒的です。「だから譜面なんて読めなくても良いじゃん」と。しかし、それはあくまで例外であって(彼らは一度聴いたものは即座に複数のキーで再現可能なほどに耳が良かったそうです)、基本的には譜面は「読めない書けない」よりも、「読める書ける」に越した事はないのです。結論から言えば、譜面は必ず読めるように、そして書けるようになって頂きます。譜面というのは所詮「文字」ですから、決して読めない筈は無いのです。我々が子供の頃に読めなかったひらがなや漢字が、大人になってから特別な意識もなく「読める書ける」となったように。具体的な対策ですが、凡その譜面のルールを説明した後に、既存の譜面の模写や、簡単な譜面の読譜などから始めて頂きます。安心して下さい、必ず読めるようになりますし、書けるようになります。譜面が殆ど読めなかった私が、きちんと譜面を読めるようになったのは20代の半ばでしたが、今では「譜面が読めるようになって本当に良かった」と思っています。


Q:楽器(ピアノ)を持っていないのですが、どうすれば良いでしょうか?

A:楽器は、持っているに越した事はありません。レッスンでは毎回様々な宿題が出ます。それを自宅等でレッスン後に練習する事が上達に繋がります。基本的には「レッスンに来れば上手くなる」というものではなく、レッスンは軌道修正、課題設定の場だと捉えていただいた方が良いと思います。但し、現在では電子ピアノなどであれば、安価(二万円程度)なものでそれなりに優秀な電子ピアノが市場に出回っています。そういったもののご購入に関しましても、私がご相談に乗ります。また、貸しスタジオなどでピアノを借りる、という手段もございます(大体相場は一時間1000円前後です)。


Q:ピアノ以外の楽器でも受講可能ですか?

A:はい。可能です。これまでにピアノ以外ですとサックス、ボーカル、ギター、ベース、木琴などの奏者がレッスンを受講くださいました。現在も数名いらっしゃいます。
こちらでは、これまでに様々な素晴らしいミュージシャンと共演しました私の経験から、一緒にセッションをする過程を通じてアドバイスをいたします。
また音楽理論やリズムトレーニングなどは楽器を問わずに共通のものですから、それはピアノ受講者の方たちと同様にチャレンジしていただきます。


Q:仕事等が忙しく、定期的な練習時間が取れません。どうすれば良いでしょうか?

A:なるべく時間を工面してください(笑)。というのは半分は冗談ですが、やはり上述しました通り、練習は必要不可欠です。しかし、あまり短いスパンで考えすぎない事も大事かとは思います。例えば、短期間で猛練習をしただけの人よりも、数年間に渡って週末だけはきちんと練習する、そういう形でのんびりとやっていた人の方が結果的には上達している、というのはよくある話です。無理のない範囲内で長期間(私は最低でも二年、と考えております)ピアノの修練を続けていただく事、それが一番です。レッスンの回数なども、月に一回~二回の間で選択可能です。ご自身のペースに合わせてレッスンを組み立てて下さい。
また、ピアノの前に座ってピアノを触るだけが練習方法ではありません。通勤通学の途中に音楽を聴く、という事も重要な練習の一つです。その際に、「何に注目して聴けば良いのか」という事はその段階に応じてアドバイスいたします。ちなみにそれに集中し過ぎて電車を乗り過ごしたりしても、当方では一切の責任を負いません(笑)


Q:いずれバンドなど組んでみたいのですが?

A:どんどんやって下さい。ピアノという楽器はその性質上、「何でも出来てしまう楽器」です。ですので、ソロピアノ(独奏)も充分に可能ですし、それはそれで大変に奥の深いものですが、それと並行してアンサンブル(合奏)の面白さというのも味わっていただきたい、と私は考えております。音楽は或る面では「言語」です。しかも、比較的ボーダーレスな、世界各国の共通言語として存在しえます。音楽を通じて、コミュニケーション、会話をするというのは音楽の醍醐味の一つです。レッスン中には私がベース、或いはギター等で合奏の手助けをする事が多々あります。バンドを組んで演奏する予行練習のようなものです。共演者の言葉(音)を聴いて、それに対して自分が言葉を発して。そういった事が出来た時の喜びは何物にも代え難いですよ。


Q:好きな曲を一曲だけ弾けるようになりたいのですが?

A:どうしても私の所で、というのであればご相談も聞きますが、基本的にはお断りしております。
理由としましては、ジャズピアノの学習においては曲の練習、というよりは、曲を使って様々なトピックを学習・練習していく、という事があるからです。例えば以下のようなイメージです。
・Aという曲を使って、その曲の中に出てくるコード、スケールなどを覚えていく。
・それが出来たら次にBという曲を弾く。Aの曲と共通するコードやスケールも出てくるので、それをBの曲で応用する。
・Cという曲では様々なリズムパターンなどを練習する。コードに関しては別のパターンも練習する。
・再びAの曲を弾いてみると、初めに弾いた時と随分違うパターンで弾ける。
といった感じです。レッスンは「一話完結型」ではなく「次回へ続く」のパターンがほとんどですので、一曲のみのレッスンでは話がそこで終わってしまいます。
例えば私が学生の頃からずっと弾き続けているスタンダード曲で『枯葉』という曲がありますが、今私が弾く『枯葉』は、学生の頃に弾いていた『枯葉』とかなり違います。
それは私が『枯葉』をひたすらに練習し続けてきたからばかりではなくて、様々な曲の中で様々なトピックを学習してきた事によって得た知識や技術が、『枯葉』という曲に投影されているからです。
願わくば、再び10年後にも今とは全く違う『枯葉』を弾けると良いな、と思っております。
そういう思いから、基本的には「一曲のみのレッスン」というものはお断りしております


Q:レッスンの特色を教えてください。

A:人によってやることは変わるのですが、基本的には60分のレッスンの内、最初の30分は基礎練習です。基礎練習には様々なバリエーションがあり、段階によってもやることは変わります。具体的にはリズムトレーニング、スケール練習、アルペジオ、様々なコード進行の中でのアドリブ練習などです。後半の30分は曲を練習します。と言いましてもある1曲や2曲をひたすら弾くのではなく、曲の分析をした上でポイントを絞って「より良い演奏」を目指していきます。


Q:発表会などはありますか?

A:ございます。大体2年に一度ぐらいのペースで開催しております。開催日程の半年ほど前に参加者を募り(強制参加ではなく完全希望制です)、そこから楽曲の選定、譜面の作成、分析、ひたすら練習と本番当日まで続きます。
毎回生徒の渾身の演奏が聴けます。私自身もこの過程の中で大きく成長させて頂いております。


Q:体験レッスンに来たら入会しないといけないのですか?

A:体験レッスンを受講したからといってその場でご入会を促すような事は致しません。
体験レッスンでは、ガイダンスとカウンセリングが主となります。
・現在どのようなことが知りたい(出来るようになりたい)と思っていらっしゃるか
・レッスンにどのようなことを期待なさっているか
などを伺った上で、具体的に「このような練習方法を提案致します」と私から申し上げます。
余裕があれば他の教室の体験レッスンもご受講の上でご入会を検討ください。
料金、立地、そして何より講師やレッスンとの相性をご勘案くださった上で「これならばしばらくは通えそうだ」と思った時のみご入会をお申しつけください。

教室規約はこちらをご覧ください。

教室規約

使用楽器 YAMAHA G5E