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サロンマーケター岩田のキャリア&マーケBlog

【minimo使って行ってきた】表参道の美容室に行って改めて感じたこと

2018.11.22 12:18

僕は美容室に行くのも仕事だと思ってるので、髪の毛はあまり自社スタッフには切ってもらわない事にしてます。


(たまーに切ってもらう事もありますが...)



自社で切ってもらうと、スタッフと気兼ねなく喋ってしまうので、(ある意味)新しい勉強には中々なりません。



予約をするドキドキ感や、要望を伝える難しさ、美容師さんの受け答え、お店のシステム...


自社スタッフにやってもらうと味わえない『お客様の感覚』は、マーケティングを仕事とする上でやっぱり大事です。




という事でminimo使って表参道の美容院に行ってきた


今回はminimo予約。



表参道エリアで検索される美容師さんを一通りリサーチし、今回は『メンズ特化』で打ち出してる美容師さんの所へ、カラーカットの当日予約。


元、某有名サロン出身で、今は面貸しなのかな?


スタイルの打ち出しも頑張ってらしたので、安心して選べました。



彼はこの表参道という激戦区で、どんな気持ちで、どんな仕事をしているのか??

(余計なお世話ww)


めちゃくちゃ得るものが大きそうです...




同業とは言わないで素人に徹する



職業を(話の流れで)聞かれることもたまーにありますが、基本的には同業だとは言わないようにして『いや〜出張がめっちゃ多いんですよォ』と一言目に言うようにしてます(嘘ではないので)。



元美容師でどーのこーのと言ってしまうと、美容師同士のトークになってしまうのであまり面白くありません...笑



あくまで普通のお客様の体験がしたいので、そこはあえて素人っぽい質問を沢山します。


※美容師さんにはだいたい、IT系っぽいと言われるので、嘘でもないのでそのままハイと言います。笑




何よりシステム的な戦略はお客様として体験した方が良い



美容師さん同士で情報交換やお話をするのも、もちろん勉強になりますが、


何よりお客様として美容室を体験すると、そのお店の戦略やシステムの稼働率が良く見えます。



ただ気を付けたいのは、ただ単に憧れの美容室に行ってワーキャーしているだけでは何も得るものはありません。


あくまで『どれだけ拾えるものがあるか』をテーマに、美容室を体験することに徹すると、自分の考え方の幅がすごく広がるんですね。



美容師は美容室の体験がお客様よりも少なすぎる



美容師はお客様に比べて圧倒的に美容室経験が少ないことが多いです。



僕はこれが結構問題だと僕は感じていて、

『お客様目線で考えよう』と言いながら自分はお客様の体験が薄ければ、何も発想は生まれないんです。



美容室に滞在する間に生まれる、様々な感情は、自分で体験しないと得られない感情も沢山あります。



そして特に『美容業界の今の流れを知る』という意味でも、他店に行くのは必要なことです。



やはり外から美容室を見ていても、中で働いてるスタッフの空気感は絶対に感じることができません。




外から見て流行ってる美容室でもスタッフはイキイキしてなかったり、


外から見て普通の美容室でもスタッフがとてもイキイキしていたり。


現場を見るのがやはり確実なんだと思います。




そして今回サロンで得たものとは


まぁ詳しくは書けませんが、笑


お客様として美容室を体験したときに生まれた様々な感情に、いかに応えらるか?


がとても考えさせられたし、勉強になりました。


早速、自社でも試したいことがあるし、必ずプラスに変えるようにトライし続けようと思います。



そして今、世間の美容師さんたちがどんな気持ちで働いているのか?を、生の意見で聞くことが出来るはとても大きな収穫です。




皆さんも、色んな立場で、色んな目線でぜひ美容室を体験すべきだと思います。


壁を感じている人も、そうでない人も、きっとなにかのヒントがあるはずですよ!