【インタビュー】高平真生
音楽
グッドサウンド 高平 真生
質問① いつからミュージカルをしていますか?関わられていますか?
劇団が出来たときから参加しています。小学5年生だったかと思います。
高校生まで出演者として参加して、大学生からは裏方として参加しています。
舞台のこと、音楽制作などを学ばさせていただきました。
現在は、サウンドクリエイター&エンジニアとして作曲・オケ制作・レコーディング・PA・レッスン等を手がけていますが、このミュージカル劇団Joyでの経験は大きかったです。
「クリスマスのおくりもの〜変わることのない愛〜」からは、音楽を担当しています。
質問② 特にがんばっていることは何ですか?こだわりはありますか?
チームで音楽制作しましたが、「統一感がありつつも幅広い音楽性」を大切にしています。
最初に台本を読んだときに、「世界観が結構広いなぁ」と思ったので、できるだけ音楽もジャンルにとらわれずに、世界観を広くと思って音楽を作りました。
それと、まず出演者から「かっこいい」と思われる音楽を作ろうとがんばっています!
質問③ 大変だったこと、苦戦したことは?
まず、曲数が20曲くらいとBGM/SEとか合わせると30曲を余裕で超えるので、その曲数を作るのが大変でした
それと、テーマ曲「愛はおくりもの」の作曲には苦戦しました。
このミュージカルで伝えたいことを音楽にするということですごく緊張しました。
「大人っぽくなりすぎず、子どもっぽくならず、等身大で歌える曲」というイメージで作りました。
あと、ネタバレになるのであまり詳しく書けないですが・・・
何回か同じ曲が違うシーンで使われています
それぞれのシーンで意味が変わるので、いろいろアレンジを変えています
(よく注意して公演を観てくださいね)
質問④ どんなときにミュージカルをして良かったと思いますか?
本公演を観たときですね!
出演者、指導者、衣装、舞台美術、照明、音楽、お客さん、支援してくださる方々が全部揃ってやっとステージができます。
どの人も欠けたら、この公演は成り立たなくて、たくさんの人の努力と汗と涙・・・によって出来上がったと思うと、それだけで感動してしまいます泣
質問⑤ 最後にみなさんに一言
「心温まるミュージカル劇団Joy オリジナルの作品」です
「愛ってなんだろう?」と考えさせられるミュージカルだと思います。
世界観もすごいです!
主人公たちの冒険は、「不思議で夢のような旅」で「愉快な?変な?キャラクターたち」に会います。
ギャグからシリアスまであって、どんな世代の方にも最後まで楽しめること間違いなし!
最後には、「変わることのない愛」ってこういうことなのかと心温まると思います。
ぜひ、「大切な人と」観に来てください
(感動したら泣いてしまう。泣いた姿は見られたくないという人は一人で来てください!笑)
ミュージカル劇団Joy
【インタビュー】高平 真生