簡単な問題でミスをする理由とその対策法
2024.04.13 12:49
簡単な問題でミスをしてしまう・・・、
そんなことありますよね。
よく
「問題をよく読もう!」
「丁寧に解こう!」
「見直しをしよう!」
「繰り返し練習しよう!」
という対策法を見かけます。
そもそも、なぜ簡単な問題でミスをしてしまうのか?
それは、
です。
はぁ?と思うかもしれませんが、
「この問題は簡単だ」、「この問題は簡単ではない」というバイアス(偏見)がかかっているから「簡単な問題」でミスをしていると思っているのではないでしょうか?
あと、「この問題は簡単だ」と思っている人は難しい問題はあんまり解けていないと思います。
僕は塾の先生なので、あんまりミスをしないし、むしろ難しい問題も解けます。
それはなぜか?
それは、
ということをしているから。
葬送のフリーレンぽい話ですね。
「なんで簡単な問題でミスしちゃうんだろうね?」
「そいつは、『簡単だ』と思っているだけであって、そもそも簡単なものなどないのさ」
「ふーん、そんなものなのかね。」
「あぁ、そのうちにわかるよ」
みたいな。
では、具体的に「難しく考える」とはどういうことか?
数学であれば、
という用語を使って問題を解くように制限をかける。
英語であれば、
という用語を使って問題を解くように制限をかける。
過去のブログでもお伝えしています。
フリーレンやフェルンも魔力の「制限」をかけていました。
そして、制限をかけることこそが「センス」なのです。
勉強で大切なことは、
ということ。
はぁ?と思うかもしれませんが、
僕の好きなアニメ「キルラキル」の中でも
(真理とは矛盾!)
と言っていますから。