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ヘッド加工

2011.02.08 14:14

今日はヘッド加工ね。


チューニングの基本といえば、ポート研磨。
そんだけ、大事な加工とも言える。


ポート研磨っていっても、ただ磨けばいいだけじゃない。
ポートを大きくすればいいだけじゃない。

チューニングエンジンにはトータルバランスが大事よ。

だから、ポート研磨もエンジン仕様に合わせて加工する必要があるわけ。

4AG16Vに例えるなら、86ベースか92後期ベースかでも加工の仕方はかわる。


まぁ、それはウチの今までの経験で得たのを元に加工してるわけですから、加工のやり方なんて言葉じゃ表現できないけどね。

な~んて、大げさに書いてるけど、皆がぶっとぶような加工はしてないですよ。
普通です。普通~って俺(ウチ)は思ってる(笑)


んで、これがウィーンウィーン、ガリガリ、チュイーンチュイーンして加工したヘッドね。


ねっ!普通でしょ(笑)
今回の仕様に合わせて0.5ミリ面研してるけどね。

パコパコ~バルブすり合わせして~の


アタリ幅も大事。


後ね、こ~ゆ~細かいのも大事。


こーゆーバリ。

これをこーしてやると。


綺麗にバリは取ってあげましょう。

何でかは、考えてみて。



ちなみに、ヘッド加工の時間は。
朝始めて、夜まで立ちっぱなしで丸一日やってますよ。
夏は良いけど、今の時期はリューターが冷たいのなのって・・・

経験ある人なら分かるよね?