他人をコントロールする必要はない
2024.04.15 14:32
こんにちは、nozomiです。
ご覧いただき、ありがとうございます。
今日は他人をコントロールする必要はないというテーマでお話ししたいと思います。
普段生活していると、他人の言動が気に障ったり、
腹立たしく思えたり、
どうしても癪に障る。
ということが誰しもあることと思います。
そんな時は反論してみたり、
試すような行動をとってみたり、
不貞腐れてみたり、
無視しながらもモヤモヤしていたりするのではないでしょうか。
相手にフォーカスすればするほど、
無理に突き放そうとすればするほど、
自分が苦しくなるということをご自身でお気づきですか?
心をネガティブで侵食する相手をなんとかしてやりたい。
自分が正しいと認めさせたい。
相手に非があると気づかせたい。
心はどんどんヒートアップしていきます。
それで相手が理解を示してくれたり、
うまく解決されれば良いものの、
一時をうまく凌げてもまた同じようなことが起こるでしょう。
こういうとき、
自分の心は自分を見失っています。
つまり、自分軸ではなく他人軸になっています。
相手に影響されたあなたの心は、
ブレにブレ、息苦しいものになってはいませんか。
大切なのは、他人を自分の思い通りにしようとする感情を手放すことです。
他人は自分の思い通りには決してなりません。
他人を変えることは不可能です。
あなたと相手は別人です。
別の人格です。
違って当たり前であり、変えようとする必要はありません。
だからと言って無理をしたり、我慢してくださいと言っているわけではありません。
相手をコントロールしたい気持ちを手放すと、
相手を認められます。
すると物事はスムーズに進み建設的な話し合いができるかもしれません。
自分もありのまま。
他人もありのままでいさせてあげましょう。