関西　2025万博に向けたユニバーサルツーリズム

MUIC kansai

4月15日（月）のweb旅行業界紙トラベルボイスに、こんな記事が掲載されました。

三菱UFJ銀行が設立した（一社）関西イノベーションセンターが運営するMUIC kansaiという団体の中のユニバーサルツーリズムに関する取組みです。

多くの企業が参画し、その中でいくつかのプロジェクトが動いており、ユニバーサルツーリズムは誰もが万博を楽しめるプロジェクト『Let's EXPO（レッツエキスポ）』として2023年12月14日に「第1回TEAM EXPO 2025 介護・福祉（高齢者・障がい者）テーマセッション」が開催され始動しました。

＜第1回の様子＞

大阪府・大阪観光局

大阪府のサイトでは3月25日に開催された大阪観光局の会議資料が公開されていて、重要コンテンツ開発の1つとしてユニバーサルツーリズム推進の意義や計画が明記されています。

具体的な取組みとして情報発信の一部をお手伝いしました。

兵庫県

令和5年4月1日に全国初の「ユニバーサルツーリズム推進条例」を施行した兵庫県は

・ひょうごユニバーサルなお宿宣言・登録制度

・ひょうごユニバーサルツーリズムコンシェルジュ

・ひょうごユニバーサルツーリズムおもてなし研修

など目に見えるカタチで動いています。

そして県内各地で活動するユニバーサルツーリズムコンシェルジェの皆さんがそれぞれ具体的にアクションを起こされています。

万博開催時の誘客を模索する周辺自治体は、ユニバーサルツーリズムの推進にも目を向ける必要がありますね。