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西郷隆盛の名言

2024.05.19 23:00

幕末の志士と呼ばれる西郷隆盛は幕末から明治初期の日本の政治家であり軍人です。名言はされていませんがトムクルーズ主演の「ラストサムライ」の勝元のモデルがこの西郷隆盛で、劇中の天皇の言葉「勝元を殺せと命令していない」というのは実際に明治天皇が「西郷を殺せと命令していない」という言葉をそのまま使ったといわれています。本日はその実在したラストサムライ、西郷隆盛の名言です。


己を尽くして人を咎めず。我が誠の足らざるを常にたずぬるべし。我を愛する心を以って人を愛せ。自己を許すが如く人を許せ。人を責めるが如く自己を責めよ 


彼ら貧民の子弟こそ、 真の国家の柱石である 


世のすべての人から けなされても落ち込まず、すべての人から 褒められてもうぬぼれるな 


敬天愛人(天を敬い、人を愛する


思い切ってやりなさい。責任は私がとる 


功のあった人には禄を与えて、能力のある人には位を与えよ


過ちを改めるにあたっては、自分から誤ったとさえ 思いついたら、それで良い。

そのことをさっぱり思いすてて、 すぐ一歩前進することだ。


志を貫くためには、玉となって砕けることを本懐とすべきであって、志を曲げて瓦となってまで、生きながらえるのは恥とする 


わが家族が為すこともなく 生活していられるのは、これを誰の恩と思うか。みな人民の課税から出た 資のおかげである。これを思うからこそ、外出して人の顔を見るたびに 自分は心苦しく思っている 


われ外出するとき、路上多くの貧人に逢うが、彼らはみなあくせくして 政府に税金を納めている。 

われは却って為すことなく 安泰に生活している。これ実に痛心の至りである 


正しい道を踏み、国とともに倒れてもよい というほどの精神がなければ、外国との交際を 成し遂げることはできない。

外国の強大なことに 恐れをなし縮こまり、ただ円満に事を 収めることを主として、自国の真意を曲げてまで、 その国のいいなりになるのなら、軽蔑や侮りを受け、 親しい交わりがかえって破れ、しまいにはその国に 制圧されるに至るであろう。


己を利するは私、 民を利するは公、公なる者は栄えて、私なる者は亡ぶ。


過去の功績のご褒美として 役職につけるのは、善くないことの第一である。功績のある人には 俸給をあたえて賞し、   役職はそれにふさわしい 人物にあたえよ。


何度も何度も つらく苦しい経験をしてこそ、人の志は初めて堅くなるのだ。真の男は玉となって 砕けることを本懐とし、志を曲げて瓦となって 生き長らえることを 恥とせよ。我が家の遺訓。

それは子孫のために 良い田を買わない、すなわち財産を残さない ということだ。


大きなことでも、 小さなことでも、道理にかなった正道を踏み、真心を尽くし、決して策略を 用いてはならない。


主君への忠義と親への孝行、他人にめぐみいつくしむという徳目の実践を促すことこそ、政治の基本である。これは、未来永劫、世界のどこにおいても、不変かつ大事な道である。


税を軽くして 国民生活を豊かにすれば、国力を養うことになる。だから 国が多くの課題を抱え、 財政の不足で 苦しくなったとしても、税の定まった制度を しっかり守り、政府や上層階級が 損を我慢して、下層階級の人々を 苦しめてはならない。人が踏み行うべき道は、この天地のおのずからなる 道理であり、人はこれにのっとって 実践すべきものであるから、何よりもまず、天を敬うことを 目的とすべきである。

天は他人も自分も区別なく 愛されるものであるから、自分を愛する心をもって 他人をも愛することが 肝要である。


命もいらぬ、名もいらぬ、官位も金もいらぬというような人物は 処理に困るものである。

このような手に負えない 人物でなければ、困難を共にして、国家の大業を成し遂げる ことはできない。しかし、このような人物は 普通の人の眼では 見抜くことができぬと 言われるので、それでは孟子が 「仁という広い家に住み、礼という正しい位置に立ち、 義という大道を歩む。もし、志を得て用いられたら 民と共にその道を行い、志を得ないで 用いられなければ、独りでその道を実践する。

そういう人は、 どんな富や身分もこれを 汚すことはできないし、貧しく身分が低いことによって 心がくじけることもない。力をもってもこれを 屈服させることはできない」と言っていますが、このような人物が いま仰せられたような人物の ことでしょうかと尋ねると、その通りだ、真に道を行う人でなければ、 そのような姿にはならない ものだと答えられた。

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