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司法書士法人ミカタ

登記識別情報通知の表紙

2024.04.19 10:32

読谷オフィスです。


司法書士事務所へ依頼して登記したことがある方はご存知かと思いますが、登記が完了した後に、法務局から渡される「登記識別情報通知」を司法書士事務所が表紙を作成してまとめてもらったことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

昔は、和紙や紙で冊子になっていた権利証が、今では暗号化され、「登記識別情報通知」を受け取ることになります。


司法書士法人ミカタ読谷オフィスでは、この度、紅型作家さんの新垣優香さんにデザインして頂き、新しい表紙を作成しました。


新垣さんの作品、どこかで見たことある方たくさんいらっしゃると思います。

私は、よく内地にいる友達に「くがにちんすこう」をお土産に買うのですが、そちらのパッケージをデザインされていたり、琉球銀行さんの紅型コンテストで大賞をとられたりと、とても有名な方なんです。

今は読谷にお住まいとのことで、ご縁があり、今回お願いして作って頂きました。


新垣さんがこの表紙に込めた思いを、紹介させてください。


この表紙のコンセプトは、

「思いをつなぐ、伝統や沖縄の花や植物、動物などこれからの未来へ繋げていきたいものを描く。」

南国の花々(ハイビスカス、プルメリア、ブーゲンビリア、ドラゴンフルーツ花)などを華やかな色合いで描き、伝統的な縁起の良い意味合いを持つ古典柄を描きました。

また、ヤンバルクイナの親子を描く事で次世代に繋がる未来をイメージ致しました。


●現代的な花

南国に咲く色鮮やかな花々、ハイビスカス、ブーゲンビリア、プルメリア、ドラゴンフルーツの花

●古典柄の意味

流水、霞、永遠、桜

清らかで腐らない、厄を流す、お清め、火難

●縁起の良い物事の始まり

葵文

太陽を仰ぐことを意味し、葵の花の日向性にちなんで幸先のよさを表す植物

●ヤンバルクイナ親子

次世代に繋がる未来


相続で先祖代々から受け継がれた不動産を相続した人、家族のために土地を購入し新築の家を建てて新しい生活をスタートする人

沖縄だから、沖縄らしい表紙を作って、大切に保管して、また先祖代々へ繋げていってほしいという代表の思いを汲みとって頂き、出来上がった作品です。


こちらの表紙は、司法書士法人ミカタ読谷オフィスオリジナルとなります。

相続登記、不動産の売買、新築建物の保存登記などのご依頼は、ぜひ司法書士法人ミカタ 読谷オフィスをよろしくお願いします。


読谷オフィス 098-923-0157