#3 走る前のストレッチ、ここだけは必須!
2018.11.28 08:00
"速く走れるようになりたい、
そのために、走る前のストレッチが
大切なことはなんとなく分かっている"
"でも、実際に
どんなことをしたら良いか分からない…”
マラソンは、運動未経験で始める方も
多いので、そんな悩みを持った方が沢山います。
時間が無い時、面倒な時、
人によって様々な理由でストレッチを
していないこともしばしば。
ここのストレッチは必須で!
上記の悩みが当てはまるランナーに、
是非ストレッチを行っていただきたい
パーツはこちらの3つ!◆腸腰筋(ちょうようきん)
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股関節が硬いまま走っていると、
PCを長時間使用するサラリーマン、
ふくらはぎなどは特に、小さい筋肉の
各部位の可動域を広げることで、
- 腸腰筋
- 股関節
- 背中・肩甲骨周り
◆腸腰筋(ちょうようきん)
腸腰筋という足の付け根の筋肉も
ランニングにとても重要です。
足を引き上げる筋肉なので、
ほぐれると、膝への負担になる
ちょこちょこ走りを防げます。
階段の上り下りや、
その場で大きく足踏みするだけ効果あり。
走る時の歩幅が広がります。
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◆股関節
走るときに軸となる股関節の可動域が
広がることで、より負担なくスムーズに
走れます。
股関節が硬いまま走っていると、
ひざ下だけで走りがちです。
歩幅が広がらず、ちょこちょこ走ると
膝への負担に。。。
またふくらはぎばかりが発達し、
太くなってしまいます。
◆背中・肩甲骨周り
ランニング前には
背中回りをほぐすことも大切です。
背中がほぐれていることで
腕が引っかかり無くスムーズに振れると、
足も一緒に動いてきます。
また呼吸もしやすく、疲れにくくなります。
PCを長時間使用するサラリーマン、
日常スマホを扱う現代人は
猫背状態が続き、肩甲骨周りが
固まっている方が多いので
ストレッチをする・しないを比べると
大きく差が出るのではないでしょうか。
走る時間が多少減ったとしても
ストレッチなど走る準備をしっかり行い、
身体が動く状態にすることはとても大切。
体を上手く使えないまま走っていると、
本来使いたくない部分を使ってしまい、
無駄な筋肉が発達しがち。
前腿やふくらはぎに頼り過ぎて、
太くなってしまうこともあります。
ふくらはぎなどは特に、小さい筋肉の
集まりなので長時間のダメージに弱く、
使い続けることはマラソンに不向きです。
残念ながら、求めていなかった
シルエットになってしまうかもしれません。
各部位の可動域を広げることで、
そんなリスクも避けながら、
ランニング効率を大幅にアップしましょう!
是非今日から意識的に行ってみてください!