12月のカリンバの森&カリンバの音と、秋の旅、ありがとうございました。
光とことばのフェスティバルにはじまり、
Vege & Fork Marketから、大阪遠征。
そして、遺跡オーガニックマルシェ。
1ヶ月ほどの時間を、
たくさんの方と、様々な場所で、
カリンバを作ったり、奏でたりして、
旅をしてきました。
みなさま、ありがとうございました!
たくさんのドラマがありましたが、
先週の遺跡マルシェでのこと。
参加してくれた5歳の女の子が、
ほとんど一人で、
小さなカリンバを作りに挑戦!
カリンバだけでなく、
カリンバにつけるビーズまで自分で作る。
全部で1時間半くらい。
カリンバ作りを始め
もう150組くらいかな。
5歳でコンプリートは初🎵でした。
でも、大事なのは
年齢のことでなく。
たとえ大人であっても、
自分でやりきる、というのは
本当にむずかしいから。
1時間半、没頭することが。
自分でやりたいという
気持ちを持っていることと、
実際にそれをやりきることとは、
全くの別のこと。
自分のペースで、自分らしく。
ごく自然、当然のことだけれど、
でも、その自然が、
もはや特別なことになっている。
目標や基準や比較対象など、
なにかしらの肯定するための
ファクターがほしかったり。
カリンバ作りは、自分のために
自分が奏でる楽器を作ること。
誰かのために、奏でないでいい。
ただ、自分が心地よく奏でる。
カリンバはそのための道具だから、
自分で作るのにこしたことはない。
できたカリンバが
どんな音がしたとしても
(もちろんいい音がするけどね)
それが自分の音🎵🎵
作った人は体感しています。
小さなカリンバなのに、
とっても心地よい音が、生まれることを。
ただ触れるだけで
気持ちが楽になったり✨
楽しかったり✨
他のことを忘れて、ただ触れるのが
心地よいということ✨
それがカリンバです。
だから、カリンバワークショップの
カリンバはドレミ音階でなくて、
少し変わった音階になっています。
ピアノやギターと合わせられないし、
チューニングメーターでも
調律できない(笑)音階。
それはカリンバが、
誰かが作った音楽を、
演奏する楽器ではなくて、
自分の音楽を演奏する、
楽器だと思うから。
学校で習った
ドレミの世界は置いておいて、
ただ心地よく奏でる。
それだけで、よいから。
カリンバを作って奏でる時間。
次回のカリンバの森は、、
- カリンバの森 -
カリンバ作りとミニライブ、カリンバ体験🎵
作るカリンバは2種類よりお選びいただけます。
●小さな板のカリンバ
●小さな箱のカリンバ
12/10(月)は、横浜Umiのいえ にて。
12/16(日)は、鎌倉スタジオSeeSawにて。
年明け新年は、、
1/12(土)は町田にて開催!
お問い合わせもお気軽にどうぞ。