妖精美術館「妖精と魔法展〜マジカルな妖精世界へようこそ」開催!(2024/4/27-11/10)
《福島県 金山町、森に囲まれた沼沢湖のほとり、妖精美術館》
世の東西を問わず多くの伝承や物語が、妖精と魔法を伝えてきました。
妖精は、魔法そのものであるとされたり、魔法の源のひとつであるとされたり、
魔法を使う不思議な存在であるとされたりと、様々な言い伝えが残されています。
また妖精たちの魔法は人間を守ったり幸運を授けたりするために使われることもあれば、
人間を騙したり試練を与えたりするために使われることもあります。
万華鏡のように多彩な煌きを見せる「妖精と魔法」ですが、
この企画展ではとりわけ人々に強い印象を与えてきた妖精と魔法を展示します。
映画監督かつ映像作家で、TVドラマや映画はもちろん、
著名アーティストのMV制作でも知られる二階健の「人魚の恋」は、
魔法の代名詞とも言える恋が語られます。
シェイクスピアの「テンペスト」を想起させる「五尋の海の下」(チャールズ・アルタモント・ドイル)と、
軽やかに妖精たちが踊る「妖精の輪」(エリザベス・ベッシー・ファイフ)には、
古くから人々が感じてきた妖精の魔法が描かれています。
また妖精と魔法に縁が深いアーサー王伝説を思わせるヨーロッパの伝統的甲冑や、
疫病を乗り越えるための助言を与えてくれるアマビエなど、
妖精と魔法を多角的に楽しめる作品が集まりました。
自然豊かで花に囲まれた金山町の妖精美術館で、
妖精と魔法を感じてみてはいかがでしょうか?
■開催概要
展覧会名/「妖精と魔法展〜マジカルな妖精世界へようこそ」
参加作家/二階健、小笠原勝(人形彫刻:戸田和子)、山村敏雄、中島祥子、中野緑、たま
甲冑展示協力:Avalon SCA Baron Vail
会期/2024年4月27日(土)〜11月10日(日)
開館時間/9時~17時
休館日/水曜日(祝日の場合は翌日)
入館料/大人 (高校生以上)300円 、小中学生 200円
場所/福島県金山町 妖精美術館
福島県大沼郡金山町大字大栗山字狐穴2765
Tel.0241-55-3180
「金山町を移動する」
■金山町レンタサイクル
電動アシスト付自転車(24インチシティ車)
利用料金:1時間200円 / 3時間500円 / 1日1000円
申し込み:事前に下記の貸出場所へ、電話にて申し込み
・金山町自然休養村センター(キャンプ場受付) 0241-55-3140(9:00?16:30)
・道の駅奥会津かねやま 0241-55-3334(9:00?17:00)
・金山町観光情報センター(会津川口駅構内) 0241-54-2855(8:00?15:30)
・温泉保養施設せせらぎ荘 0241-54-2830(9:00?17:00)
・横田タクシー(株式会社滝沢) 0241-56-4032(9:00?16:30)
・大塩体育館前(天然炭酸水保存会) 090-5114-8013(9:00?17:40)
〒968-0011
福島県大沼郡金山町大字川口字森ノ上473
TEL.0241-42-7211
■金山町観光タクシー
運行ルート:中川・沼沢方面
会津川口駅→道の駅かねやま→沼沢湖→妖精美術館→早戸駅
利用料金:小型車(1~4人)1回 2,000円
大型車(5~9人)1回 3,000円
※1回あたりの乗車時間は2時間以内です。
(各スポットの滞在時間も含む)
※乗車時間が2時間を超えた場合は追加料金が発生します。
予約申込:川口タクシー有限会社
0241-54-2255(8:30?17:00)
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お車の場合/磐越自動車道会津坂下ICより国道252号を只見方面へ約40分
★:東京からのお勧めは、東北自動車道を利用して、西那須野塩原I.C→ 国道400・上三依国道121号→会津田島経由金山町
5時間程度で到着可能です。山道になりますが、会津の自然をより堪能して走行することができます。
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主催:福島県 金山町
協力:フェアリー協会、Avalon SCA Baron Vail、長清商店、画廊パンプキン
プロデュース:井村君江(比較文学者・妖精美術館館長)
企画:岩田恵(アトリエサード/THaNATOS6)
空間造形:髙円玲音