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和~nodoka~ 食と暮らしの 小さなお店

シオ!塩!しお💗うるさいおばさんができあがるまでのハナシ 其の弍

2024.06.03 14:23

(2024年4月19日 “其の壱“から続く)


不健康な身体なりに、子育てを始めると、母乳には何がいいとか(甘いものを食べ過ぎたあとは赤ちゃんの母乳への反応が悪くなることで、砂糖・甘味料の害を感じるとか)

離乳食やおやつ、自分が口にするものや、我が子に食べさせるものやら、

改めて考える機会がうまれます。


楽をすれば市販のものも多々ありますが

あまり気が進まず、できるだけ、簡単でも作りました。


こどもの成長とともに、(台所ばかりに立ってもいられないなぁ、と思い)食がおざなりになることもありましたが、

いそがしい、を理由に、適当な食事を過度にとってた結果と思える、こどもの「生活習慣病健診」の結果は、改めて「食べ物が身体をつくる」を見直す大きなきっかけとなりました。


学校の栄養士の先生、保健の先生と三者で面談して、毎日の食事を事細かに記録して経過をみる、ということも経験しました。

(経過観察が必要、、、とチェックを受けたのでした 汗)


記録するからちゃんとする、というわけでもなく、日常をみてもらうようにしたのですが、、、、結果は

「お手本のような食事で、何のモンダイもない」


えーー!

えーーーーー!

なんか言うてくれーーー。

これ以上どぉしたらええんかしら。。。

こんな状況なのに、むしろ誉めていただく始末。

適当だと思ってた我が家の食事が、栄養指導の見地からはモンダイない、らしい。

(当時、冷凍食品やインスタントものは、ほとんど使わず、でも“電子レンジ”はわりと使っていたのですが)


学校からは、休み時間の過ごし方もそっと見守ったけど、積極的に外で遊んでるし、運動不足でもありません、、、との見解。


強いていうなら量の問題なのかな。

たくさん食べたくなるということは、“満たされていない”何かがあるのかな、と思うしかありません。←ココは確かに間違いなくあったのでしょう、今思えば。



素材かなぁ。。。

考えてもしかたないから

やりたいように、食べたいように、

少しでも素材の質と調理の仕方を意識してみよかしら。


もちろん経済的な限界もあり、気になることしかできないので、

ずっと探して彷徨っていた「塩」を、

当時友人がおすすめしていたものに換えました。

美味しい!そしてどうやら身体にも良さそうだと知ると、しっかり使えるし

ただただ塩っからいと思うつらさから、抜け出しました。


このお塩も良かったのですが、日常ふんだんに使うには、正直高価なものでもありました。

ただ、この時点で、

○本来の塩は命の源であって、海からのエネルギーを人の身体にいただくもののはず

○美味しい塩は、旨みを増したり、甘味も感じる

○いいお塩は、身体をあたためる気がする

(だから夏野菜には塩をふってバランスとるのか、、、とか)

なんだか感じたり体感したり、があったのです。




引き続き、「美味しく身体によいお塩」を探し続けていて出会ったのが、今自分でラベルを冠し販売している 『生塩』です。


(長くなるので、其の参 へまた続くw)