見に行った展示【光風会】【ベラドンナ・アート記念展】【春季・二科展】
2024.04.19 13:34
今日は、3会場を見てまわりました😚
まずは
【光風会】4/17〜4/29
国立新美術館
切り絵の石原敏雄さんから2年連続奨励賞受賞&会友推挙という素晴らしい報告をいただいたので、早速、拝見してまいりました✨
今回は苔を切り出していてビックリ!
シンプルに黒い紙を切っている、というのも好きなところ。
それで丸みや奥行きが感じられるって凄いなぁ。
光風会は、田所雅子先生の「微睡む」、中土居正記さんの「再生・The sound of waves」、渡邊裕公さんの「祈りのプラハ」、藤田和章さんの「秋の日」、本庄セナさんの「夕刻の守り人」といった人物画や
野口俊介さんの「朝の光の中で」、坂井邦広さんの「深山の森」、中井富貴子さんの「輝くぶどう」などの風景画が好きと感じました。
そして堤雅秀さんの「壺」。
描いてる。
絵の具を盛って凸凹させる表現が当たり前になってる絵画だけど、こちらは描いてる。
昔ピカソ展で見た3Dみたいな壺の絵を思い出しました。
その後は東京都美術館へ移動。
私も参加している
【ベラドンナ・アート記念展】へ。
女性作家限定ということで、私が感じる女性っぽさ(耽美、キモカワ、闇っぽさ、繊細さ、大胆さ)が感じられる展示で面白かったです☺️
(…伝わるかな?)
(多様性という昨今ですが、多様性だからこそ「っぽさ」も大事にして良いかと。いろんな「らしさ」「意外性」を許容できるのも多様性かと思います。)
絵のサークルメンバーさんの2人とも、同じ部屋の展示で嬉しかったです😚🎵
ラストは【春季・二科展】
前半は若さも感じられる作品たち✨
こちらでは今回s20号サイズの展示もあり、来場者投票もありました😊
こちらにも絵のサークルメンバーさんの絵がありまして、シッカリ拝見することができました✨