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大場六夫's Art Random 僕の美術教育論

新一年生に「創作あそび」を行いました。

2024.04.19 08:04

新一年生に思考の変化、成長を促すためにアートの取り組み「創作あそび」を行いました。

豊かな色彩を巧みに使い、完成こそできませんでしたが、ここまでの仕上がりは、素晴らしいです。

美術教育は、児童が抱く興味を育むための重要な役割を果たします。

美術教育は、創造性や表現力を促進し、自己表現の手段となります。

児童は、絵画、工作などを通じて自分のアイデアや感情を表現する機会を得ます。興味を持って取り組むことで、自信が育ち、個々の才能や好みが発見されます。

美術教育は、児童の興味を引き出し、豊かな表現力や創造性を育むことに貢献します。

それらのことから、児童が日常でアートに触れることによって、いくつかのポジティブな影響があります。

まず、創造性や想像力が刺激されます。絵を描いたり、手作りの工作をしたりすることで、自分のアイデアを形にする方法を学びます。また、感性や感情表現力が育まれます。

色彩や形、模様などの要素を通じて、自分の感情を表現することで、他者とコミュニケーションがとれます。

さらに、集中力や問題解決能力が向上します。

アート活動に没頭することで、時間を忘れて集中し、解決すべき課題に取り組む能力が養われます。そして、自己肯定感や自信が高まります。

更に、作品を完成させることや自分の表現を認められることで、児童は自分の能力を肯定し、自信を深めることができます。