【開催レポート】尾道フォトウォーク (2018.10.21)
2018年10月21日、瀬戸内かわいい部は初のトライアルイベントとして尾道フォトウォークを開催しました。
「もっと、瀬戸内を楽しみたい、もっと瀬戸内の魅力を発信したい。」
そんな想いを抱き集まった6人で、瀬戸内の「かわいい」を探すべく、カメラを片手に尾道の街を歩きました。
「尾道はもう元気じゃけえ」
力強い合言葉が踊る、尾道街中フェス。
7月の豪雨の爪痕を感じながらも、前を向く人々の姿に勇気をいただきました。
ゆるりふわり、秋晴れの空のもと「尾道フォトウォーク」。
言葉ではうまく伝えられない、街の優しい空気感が伝われば良いなと思いムービーを作りました。
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旅のはじまりは岡山駅。
いつもの電車なのに、「今日はフォトウォークなんだ」と思うだけで胸が高鳴ります。
実は今日が初めましてのメンバーも多く、電車の中で軽く自己紹介。
トライアルイベントなので、ゆるーく楽しく・・・と思いきや、話をしていく中で7月の豪雨の話題に。故郷に対する熱い想いが共鳴し、思わず涙の瞬間も。
まだ尾道に到着もしていないのに、このメンバーでこのイベントを実現できたことに感謝しました。
自分の生まれ育った場所のこと、西日本豪雨をきっかけに考えたこと、これからやっていきたいこと・・・語っているとあっという間に尾道に到着。
この日は文字通り完璧な秋晴れで、突き抜けるような空が私たちを迎えてくれました。
到着してすぐに向かったのは、予約をしていた「こめどこ食堂」さん。
海が見える素晴らしい景色のお席に案内していただき、思わず「うわあ!」と歓声が。
写真撮影についてもありがたいことに快くOKしてくださっていたので、早速撮影タイム。
プロカメラマンのアルテオさんから撮影プチレクチャーもあり、メンバーの写真スキルも上達?
こちらでは地元の素材でつくられたおばんざいランチを頂きました。
お腹も心も満ちたところで、ここからはしばらく自由時間。
各々に、気になる場所へと歩き出します。
綺麗な写真とともに、尾道フォトウォークで訪れた場所と、その場所にまつわる豆知識を紹介してくれているのが、瀬戸内かわいい部のデザイナー・みなみさんのnote。
瀬戸内かわいい部のインスタグラマー・よしこさんは、お店ごとに写真と情報をまとめて、インスタグラムに投稿してくださっています。インスタグラムで #瀬戸内かわいい部 #尾道フォトウォーク で検索していただくと、ピンポイントでヒットします。
自由時間のあとは、「やまねこカフェ」さんに集合して本日の「せとかわ(瀬戸内のかわいいもの)」のお披露目会。
小道で出会った猫の写真、家族に買ったお土産、一目惚れしたイヤリングなどなど、エピソードも交えて見せ合いっこ。
「かわいい!」「どこで買ったの?」「今度絶対そのお店いきたい!」
みんなでわいわい話して、そろそろさよならの時間。
魅力的すぎて、まだまだ見たいところも入りたいお店もいっぱい。
次は、今日見つけたおしゃれなゲストハウスに泊まったりして、一泊二日でじっくりせとかわ探ししてみたいなと思った、尾道フォトウォークでした。