お料理教室
1か月ほど前に、友人に誘われてお料理教室に行ってきました。何の料理教室かというと、バーベキュー教室です。バーベキューはレイノサ文化の一つだし、料理好きということもあって参加してきました。内容はサルサの作り方や肉の焼き方がメインでした。
参加者は見事に野郎どもばかり(笑) バーベキューはお父さんのお仕事です。
Reynosa Grillersというチームが講師でした。
肉のオンパレード(笑)
まずは火起こしからです。この日は非常に寒かったのですが、開始と同時に、野郎どもがビールを置きダウンジャケットの袖をまくります。昼間から飲みながらお料理です(笑)
ふぁいやー。暖代わりにもします(笑)
第1弾はベーコンやハバネロを使ったサルサです。骨の髄と食べます。
こちらはタコを漬けるサルサ。茹でたタコを漬けて、軽く焼いて食べます。
様々な肉の部位を様々な方法で焼きます。こちらはシュハスコ風
これは何やったかな(笑)
私が一番気に入ったものがこれ。Chimichurri(チミチュリ)というアボカド、パクチー、鷹の爪、レモン汁等を混ぜて肉に載せます。さっぱりとした味わいで、肉のくどさを軽減してくれます。
こちらは牛ヒレにトルティージャを焦がして砕いたものをまぶし、スキレットで焼きます。ソースはサワークリーム、ギリシャヨーグルト、チーズ等を混ぜたものです。
上の写真にある板は、盛り付け用に配られたものではありません。まな板です。Reynosa Grillersはこのような木のまな板を使っています、販売元も来ていました。
販売元のArtesanias de Mezquiteはまな板だけでなく、他の木製製品も販売しています。写真の丸い木はまな板、どんぶりのようなものはMolcajete(モルカヘテ)というもので、サルサを作るのに昔から使われていた伝統的な道具です。すりこぎのような棒で、材料をゴリゴリつぶします。今でもたまにこの道具でサルサを作っている屋台にたまーに出会います。他には四角いまな板とナプキン立てを今回は売っていました。
友人達とともに、私は丸いまな板を購入しました。友人1はまな板、Molcajete、ナプキン立てを、友人2はまな板とMolcajeteを購入していました。参加者は結構何かしら買っていたので、みんな奥さんに怒られないか心配です。友人2(上司の旦那)は、まな板はいいけど、Molcajeteは何に使うん?と言われていました(笑) 私は上司からまな板いつ使うん?と聞かれました(笑) 普段の料理に使います(笑) 現在絶賛使用中です。ものすごくいい感じです。
最近は週末のどちらか1日を料理に費やしたりします。仕事が忙しく平日にあまり料理できない反動もあるのでしょうか(笑) 料理好きの私は平日に溜まったストレスの発散になります。カレーを作るときは、毎回上司一家の分まで作ります。この間はカツカレーを作ってあげました。上司は料理しません。(できません。笑)
ではまた次回。