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「第二の家」ブログ|藤沢市の個別指導塾のお話

「やる」と「やらされる」の狭間でもがくな

2024.05.09 15:05


自分から動くことを「能動的」といいます。逆に、動かされることを「受動的」といいます。


なんでも基本的には能動的にやった方が身につくのは早いといわれます。それが自らやるということの一番の効果です。


対して、やらされてやるというのはどうしても他責が見え隠れして、工夫もしづらくなります。結果、あんまり効果的でなくなりがちです。


多くの中学生高校生はこの間で揺れていることでしょう。結論から言えば、同じことやっていてもその効果が違ってくるわけですから、「早く自分からやるようになったもの勝ち」なんですが、人間なかなかそうもいかないんですよね。


しかも、学年が進むにつれて周りの「やりなさい」圧が強くなるので、どうしても「やらされる」方向になってちゃうんですよね。それはつまり本人の「やる」力を奪っていることにもなるわけです。


ここのバランスが非常に難しいですが、もう一度言っておきます。「早くやる側に回ったもの勝ち」です。勉強も仕事もそんなもんです。


たった気持ち一つで変われますから、これを読んで「そりゃそうだな」と思ったら、その瞬間から変えてみてください。


自らやろうぜ。


本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。

物語の主人公は君なんだから。