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行政書士 阿部 竜三 事務所 0858-33-5503

死後事務委任の内容と報酬

2024.04.22 02:37

死後事務委任の内容は様々ですが誰に委任すれば良いのか?

誰でもいいので、友人でも構いません。

ただ、死後の手続きは重要な上に煩雑です。

お金も絡みますので、行政書士などの専門家に委任する方が良いでしょう。

委任に向けての流れですが

面談、案文作成、打ち合わせ、公正証書の作成、アフターフォローが生前で、

死亡した後、死後事務委任の開始、完了・報告という流れになります。

大事な契約なので、公証役場で公正証書にするケースが多い。

死後事務委任しても本人が亡くなったことを受任者が知らないと

受任事務を行えません。

そのため、見回りや金銭管理、任意後見契約などとセットで契約する

方が良い。

報酬は経費は別として50~150万円程で、全額、生前に預けることも

出来ますが、生命保険を充てるなど支払方法も様々です。