映画「億男」
2018.11.25 08:09
グレイヘア・タロティスト
セイペンタ藤子です。
映画「億男」を観てきました。
これまで自分が読んできた
お金に関する本の集大成のような内容でした。
お金は幻想
お金は価値観を測る物差し
お金は信用
映画の中の1シーンに
お金に関するセミナーが出てくるのですが
参加者が「1万円札を破く」シーンがあるんですね。
なかなか固定観念を打ち破ることができず
破くのに躊躇する参加者。
そのシーンを観ているときに
ふと、
先日、母の家に行った時のことを思い出しました。
原作本の中に
「一万円札を破いたことのある人間がどれだけいるのだろうか。
千人にひとりもいないだろう。」
という一文があるのですが
いましたよ。
いやあ~
映画の中のエンターテイメントよりも
衝撃的でした・・・
「お金がないなら、ないなりの生活ってもんがあるんだよ」
が、お金に散々泣かされてきた母の言葉。
痛烈に刻まれましたよ。
お札は「紙っきれ」なんだ、って。
まあ、
「後で銀行に持って行って交換してもらおうっと」
とは言ってましたが^^;
結構、細かくなってたんで、時間かかるんだろうなあ。
実は、このお札粉々事件の記事は書いてはいたのですが
何となくアップする気になれず、寝かせていたのです。
きっと「億男」を観るまで待て!
というサインだったのかもしれませんね。
ご訪問ありがとうございました!