令和4年度離婚に関する統計の概況
2024.04.23 00:14
厚生労働省から下記のとおり発表されています。
離婚件数は平成14年までは増加傾向、それ以降は減少傾向となっています。
平成14年は29万組が離婚しましたが、令和2年は19万3千組になっています。
都道府県別では東京がダントツですが離婚率は沖縄県が1位、新潟県が最下位。
離婚の方法ですが協議離婚率が徐々に下がり、令和2年は88.3%。
裁判離婚が増えています。
協議離婚率の高いのは沖縄県、低いのが山形県。
同居期間別にみた離婚率は5年未満で減少傾向、20年以上が上昇傾向
熟年離婚が増えているのが解ります。
その他、興味深い数字が掲載されています。