足もみ棒を作ろうと思ったきっかけ

官足法で一般的に知られているグッズの中にグリグリ棒という便利な道具がありますが、それ以外にも色んな種類の足もみ棒があります。

ここ数年、販売が終了してしまった棒がいくつかありまして。それを残念に思っていたんです。万が一、イベントや施術で持ち歩いた先で忘れてきてしまったらどうしようと心配になりました。下手に失くせない！もう1本買っておけばよかった！そう思っていたら、お気に入りの足もみ棒の存在がさらにとってもありがたく思えました。

黒檀棒はとっても硬くて作るのも大変らしいという話は、前にベテラン先生から教えてもらっていました。色んなことを考えましたが、それで行きついたのがまずは自分でまた足もみ棒を作ってみようということ。

前に試した経験から考えた結果、まずはどこかで不要になっている剪定した枝を活用して足もみ棒を作ってみたいと思ったんです。それを考えていたのが去年の冬。だけど何のツテもないので、実現させるのはもっと先になるのを想定していました。

ところが今年の2月、立て続けに偶然にも枝をわけてもらえる環境に。気持ちの整理が追い付かないまま、足もみ棒を作る流れに！