チームメンバーへの案件の任せ方
コンサルティングをしている
経営者さんからのご質問です。
必死の努力で
一人の力でビジネスを立ち上げることができました。
1000万円のフェーズを超え
3000万円、そして5000万円
1億円とさらに成長を目指します。
さらに仕組み化、組織化、チームを作っていく上で
チームメンバーにどのように仕事を任せていけば良いのでしょうか。
と言うご質問内容です。
これを知らなければ
一人でやって上手く行っていたものが
他の誰かに任せることによって楽になるどころか
逆に足を引っ張られてしまいます。
結局自分がやったほうが上手くいくと感じることになりますし
ストレスもたくさん抱えることになってしまいます。
案件の任せ方を知っていれば
だんだんとチームが形成されて来ます。
案件を重ねれば重ねるほど
自分の意思決定や稼働なくとも
ストレスなく事業を経営することが可能となります。
プロジェクトごとにチームを組むことができ
自分が共感している素晴らしいチームメンバーとともに
楽しく成長しながら社会に貢献できるようになります。
そんなチームができたら嬉しいですよね。
案件の任せ方のコツをシェアします。
自社案件から任せる
自分が一生懸命信頼を積んできたクライアントさんに
接するところからスタートすることが良いです。
自社の優良顧客に対して接してもらい
お客様の声をヒアリング。
ある程度売上予測のついた
自社案件のバックエンド商品からチャレンジしてもらいます。
あなたとしては、自分がやっても売れる案件かもしれませんが
そこはチームを絡めていくことで、
「まず売れる」と言う体験をチームに経験してもらいましょう。
一連の流れを共有して
まずは体感してもらいましょう。
自社案件で実績を他社案件へ
自社案件で自信をつけてもらったら今度は他社案件です。
いきなり他社案件を任せてしまう経営者もいますが
それはリスクです。
自社案件で一連の業務を経験してもらい
経験と実績、信頼を積んだ後で初めて
他社様の案件に着手することが可能となります。
自社でうまく行った実績をそのまま
他社様のビジネスに当てはめることができますから
効果を出すことが可能となります。
経営者であるあなたは
自分の力でビジネスをうまく行かせ
経験があります。
ずっと一人で行っていたのでは
あなたの本当にやりたいことは実現しませんから
チームの力で動いていくことが大切になります。
そのときに、メンバーはあなたのように
プレッシャーと戦い事業を経営した経験はありませんから
たくさんの失敗を繰り返します。
あなたの役割は
メンバーの成長を見守り
会社が運営できるようにチームメンバーを信じて守り続けることです。
あなたが本気であれば
メンバーはその期待に応えて成長をしてくれます。