東急ハンズ年賀状ワークショップ③
東急ハンズららぽーと立川立飛店でのワークショップ最終日、
皆さまをお迎えしたのはこちらの5人の講師陣です。
写真左から、大谷美奈子先生、菊地寿枝先生、なみおか恵美、川口寛悌先生、徳田有貴子先生です。
売り場にはどんどん手描きPOP代わりの伝筆はがきとカードが増え、こーんな感じでペタペタと賑やかに。
名刺サイズのカードのなんちゃってクリスマスツリーも登場!
3日間を振り返ると、男の子はアルファベットの「Happy new year」、女の子はピンクの筆ペンで「初春」の見本が人気でした。
それから、オーソドックスな「謹賀新年」を描かれた方は少数でしたね。
ひらがなの「あけましておめでとうございます」の縦・横版、「いのしし」を文字で表現したアートな作品が好まれていました。
ラストは、お父さん、お母さん、お嬢さんの3人でのご参加。
お母さんと子どもさんのご参加は多いですが、お父さんも一緒にというのはあまりない光景で、講師5人も和ませていただきました。
お父さんが家族の盛り上げ役で、わたしたち講師まで笑わせてくれました。
皆さんにのびのびと筆ペンを使っていただけて、この上なくしあわせな3日間でした。
東急ハンズららぽーと立川立飛店文具売り場責任者の日比さま他従業員さまには、あらゆる面でご配慮をいただき、講師全員気持ちよく過ごすことができました。ありがとうございました。
このたびの東急ハンズさまでのワークショップのご縁をつないでくださった、
岡山の西村英子先生、東急ハンズららぽーと立川立飛店店長山田奈津美さまに、心より感謝申し上げます。天国のK.U氏もきっと喜んでいらっしゃることでしょう。
そして、このワークショップを支えてくれた伝筆先生たち!
これからもみんなで協力しあって、一人でも多くの方に伝筆に親しんでいただけるよう頑張ってまいります。
ありがとう ありがとう ありがとう
自分の心にある、形のない想いや気持ちを、伝筆(つてふで)という見える形にして、
大切な人へ、大切に伝えます。
文字を描くのに年齢制限はありません。
50の手習いと言われるように、50歳からでも60歳からでも「生涯の技術」として、
伝筆をはじめていただけます。