インターネットテレビ局「AbemaTV」が2018年の人気番組ランキングを発表 恋愛リアリティーショー、オリジナル連続ドラマ、独自のスポーツ中継が彩った1年
~稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾の『7.2 新しい別の窓』 オリジナルレギュラー番組ランキング第1位に~
株式会社AbemaTVが運営する無料で楽しめるインターネットテレビ局「AbemaTV(アベマティーヴィー)」は、2018年1月1日(月)から11月12日(月)までに放送された番組の視聴データをもとに、2018年の上半期(1月~6月)・下半期(7月~11月)の人気番組ランキングを発表いたします。さらに、「AbemaTV」の3つのトピックスに沿って2018年を振り返り、たくさんの視聴者のみなさまにお楽しみいただいたコンテンツをご紹介いたします。
■「AbemaTV」2018年のトピックス
■社会現象化したオリジナル恋愛リアリティーショー 女子中高生の3人に1人が視聴するヒットコンテンツに
「AbemaTV」は、2018年に開局2周年を迎え、11月には3,500万DLを突破、多くのみなさまに様々なコンテンツを日々お楽しみいただいています。なかでも、オリジナル恋愛リアリティーショーは、昨年に引き続き、女子中高生などの若年層を中心に絶大な人気を誇っており、7月より放送を開始した“オオカミくんには騙されない♥”シリーズ最新作『太陽とオオカミくんには騙されない♥』の最終回は、前シーズン最終回の約2倍となる330万視聴となり、総視聴数は3,800万を突破。見逃し視聴などを含めた過去3シーズンの累計視聴数が5,200万視聴だったことからも、シーズンを重ねるごとに注目度と人気が右肩上がりで高まっていく様子がうかがえ、「AbemaTV」を代表する大ヒットコンテンツとなりました。
『オオカミくんには騙されない♥』シリーズを筆頭に、2017年から複数シーズンにわたり放送してきた『今日、好きになりました。』、『恋する♥週末ホームステイ』の3番組の視聴者のうち、女子中高生(15歳~19歳の女性)の累計視聴者数は100万人を超えており、この数字は日本全国の女子中高生のおよそ3人に1人にあたる規模になります。(※1) また、マイナビティーンズが発表した「2018年10代女子が選ぶトレンドランキング」では、“流行ったモノ”3位に「AbemaTV」、“流行ったコト”5位に『太陽とオオカミくんには騙されない♥』がランクイン、「新たなティーン世代の人気者を生み出す場にもなっている」と評されました。(※2) さらに、若者マーケティング研究機関「SHIBUYA109 lab」が発表した2018年のトレンド大賞のドラマ・番組部門の1位に『オオカミくんには騙されない♥』、2位に『恋する♥週末ホームステイ』がランクインしており、2018年、「AbemaTV」のオリジナル恋愛リアリティーショーは、女子中高生にとって圧倒的な定番の人気番組としての地位を確立したと言えます。
また、「AbemaTV」では、10代だけではなく幅広い視聴者に向けた恋愛リアリティーショーにも注目が集まっており、5月から放送を開始した『恋愛ドラマな恋がしたい』はドラマ内に描かれている濃密なラブストーリーと様々なシチュエーションでのキスシーンが話題を呼び、回を追うごとに視聴数は倍増。第1弾の大きな反響がきっかけとなり、12月より第2弾『恋愛ドラマな恋がしたい2』の放送が決定したほか、中国大手の配信プラットフォーム「YOUKU」においても『中国版 恋愛ドラマな恋がしたい』の製作が決定、2019年1月から放送予定です。(※3)
(※1) 2018年1月~3月に『オオカミくんには騙されない♥』、『今日、好きになりました。』、『恋する♥週末ホームステイ』いずれかの番組を視聴した重複を含まない15歳~19歳の女性視聴者数を対象とし、2018年3月総務省発表の日本の15歳~19歳女性人口(2,910,000人)の割合から算出。
(※2) 【2018版】10代女子が選ぶトレンドランキングを発表
(※3)ファッションビル「SHIBUYA109」を運営するSHIBUYA109エンタテイメントが、同館に来店するアラウンド20(15歳~24歳)の女性121人(有効回答数)を対象に調査。
■オリジナル連続ドラマ 4作品を放送
今年、「AbemaTV」では1月に初タイトルとなる『#声だけ天使』を筆頭に、『やれたかも委員会~AbemaTVオリジナルドラマ~』、4月には開局2周年記念ドラマ『会社は学校じゃねぇんだよ』、7月には『星屑リベンジャーズ』の合計4作品のオリジナル連続ドラマをレギュラー放送しました。中でも、4月から放送開始した『会社は学校じゃねぇんだよ』は、「夢・恋愛・金・友情」をテーマにした熱いリベンジサクセスストーリーで、スピード感のあるストーリー展開や、主演の三浦翔平さんをはじめ、宇野実彩子(AAA)さんなど出演者の劇中での迫真の演技や言動などが話題を呼び、全8回の総視聴数が1,000万を突破、第1話と最終回の放送中に番組名がTwitterのトレンドにランクインするなど、新生活を新たにスタートする多くの人にとってエールとなる本作品は多くの視聴を集めました。また、7月から放送した『星屑リベンジャーズ』では、主演の新川優愛さんがプロデュースするという設定の男性アイドルグループ“TRANSITION”が実際にライブを開催したり、オリジナル曲のCD・グッズ販売をしたりといったアイドルさながらの活動も注目され、たくさんのファンを獲得、ドラマ内外での活躍が大好評のうちに幕を閉じました。
■“独自” “最速” “独占” 「AbemaTV」らしいユニークな切り口の放送が各界で話題に
●【スポーツ】大相撲・野球 独自の中継が話題に
「AbemaTV」では、様々なスポーツ中継を行っていますが、2018年は1月から完全生中継を開始した大相撲や、昨年に引き続き、全ての公式戦を中継する横浜DeNAベイスターズ戦のユニークな切り口の放送が度々話題になりました。
大相撲中継では「力士チャート」や「力士相関図」など、相撲や力士に少しでも興味を持ってもらえるような情報を盛り込んだテロップやスタイリッシュなクリエイティブが注目され、35歳以下の視聴者の割合が全体視聴者の35%以上にのぼるなど、地上波で行われてきた相撲中継と比較して、より多くの若い世代の方に相撲中継を楽しんでいただいています。また、全試合を中継している横浜DeNAベイスターズの公式戦では、俊足で知られる神里和毅外野手が「犬よりも足が速い」というエピソードを語ったことから、足の速い犬種との50メートル走タイムを比較して紹介したり、株式会社コナミデジタルエンタテインメントの国民的野球ゲーム「実況パワフルプロ野球」仕様で試合を中継したりと、野球ファンでなくとも見てみたくなるような遊び心溢れる中継が話題となりました。ほかにも、プロ野球の日本シリーズや六大学野球の中継も行い、コアな野球ファンにも満足いただける編成を行っています。
そのほかにも、「AbemaTV」では会場の生音のみで放送するフィギュアスケートの大会(「フィギュアスケートGPシリーズ」の米、仏大会)や、駅伝の全てのタスキ渡しシーンと全チームがゴールをする瞬間までの“完全生中継”(秩父宮賜杯 第50回全日本大学駅伝対校選手権記念大会)など他では見られない一味変わった放送や、バラエティ豊かなゲストをMCに起用し、そのスポーツに馴染みの薄い方にもお楽しみいただけるような工夫を凝らしたスポーツ中継を多数行っております。さらに、「AbemaTV」の人気コンテンツである“リアリティーショー”と“スポーツ”の融合として、格闘技界の次世代スターを誕生させるべくスタートした番組『格闘代理戦争』は、単なるスポーツ中継に留まらず、選手の人となりやその人のドラマを知ることができる新しいコンテンツとしても注目を集めています。
●【アニメ】新作アニメの地上波先行配信や人気タイトルの世界最速配信を連発!
新作アニメの地上波先行配信をはじめ、人気タイトルの世界最速配信を連発しアニメファンから絶大な支持を得ているアニメチャンネルでは、「AbemaTV」が2周年を迎えた4月に新しいチャンネルが登場し、「Abemaアニメチャンネル」、「アニメLIVEチャンネル(以下「アニライ」)」、「みんなのアニメチャンネル」の3チャンネル体制となりました。「アニライ」では、業界初となる声優のレギュラー生放送・帯番組『声優と夜あそび』を開始。「夜あそび」をテーマに、人気声優たちが様々なトークを繰り広げる本番組は平日毎日生放送されており、普段は見られない声優陣の豪華共演とトークに、コメント欄は常に盛り上がるなど、「AbemaTV」のアニメチャンネルを代表する番組のひとつとなりました。さらに、「Abemaアニメチャンネル」で世界初無料配信された『劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-』を皮切りに『【世界初無料配信】劇場版 魔法科高校の劣等生』『【世界初無料放送】ご注文はうさぎですか?? ~Dear My Sister~』など、無料視聴が可能な“世界最速配信タイトル”の数が昨年と比較して約2倍の規模になったほか、大ヒット劇場アニメに加え、過去の話題作独占本数も倍増、新規放送のアニメ作品数も約3倍のラインナップとなりました。また、10月には「AbemaTVアニメチャンネル」と劇場版「Fate/stay night[Heaven's Feel] 」II.lost butterflyのコラボレーションを発表し、TYPE-MOONのアニメ4作品の全話&全章一挙放送、さらに、『Fate/stay night [Heaven's Feel]』チャンネルの期間限定開設も予定しております。
●【韓流】韓国の大人気音楽祭典 日本独占生中継が話題に!人気アーティストの日本デビュー密着番組も
24時間無料で韓国の人気アーティストのライブ映像や音楽番組をはじめ、バラエティ番組やドラマを楽しめる専門チャンネル「K WORLDチャンネル」では、メディア史上初めての取り組みとして、4月より2ヶ月に渡って韓国発の13人組ボーイズグループ・SEVENTEENが出演するリアリティー番組『SVTクラブ』を、韓国系音楽専門チャンネル・Mnetの韓国での放送時間に合わせて、日本語字幕付きで同時放送を毎週実施。また、2018年に日本デビューを果たした2組のアーティスト、SEVENTEENとNCT 127の日本デビューまでを取り上げ、日本や韓国のみならず世界中で注目を集めるアーティストの今をお届けしました。さらに、8月には韓国の大型音楽祭典 『2018 SORIBADA BEST K-MUSIC AWARDS』の日本独占生中継を行い、後日ブルーカーペットの様子を含めた日本語字幕付きの完全版を「AbemaTV」でしか見ることのできないオリジナルコンテンツとして放送。迫力満点のステージだけでなく会場の臨場感もお届けし、たくさんの反響が寄せられました。
■「AbemaTV」2018年の人気番組ランキング
※本ランキングは、2018年1月1日(月)から11月12日(月)までに放送された全番組を対象に算出。
2018年1月1日(月)から11月12日(月)までに放送された全番組を対象にした視聴数ランキングを発表いたします。
■【上半期】
上半期(1月1日~6月30日)の1位は、亀田三兄弟の次男・亀田大毅さんに勝ったらお年玉として1000万円がもらえるという元旦の特別番組企画が大きな話題を呼んだ『AbemaTV新春ボクシング祭り!亀田一家人生を賭けた3大勝負』となりました。さらに、本番組の生放送で現役復帰を宣言した亀田家の長男・興毅さんが一夜限りの現役復帰を果たした「AbemaTV」開局2周年企画『独占生中継「亀田興毅vsポンサクレック」史上初!禁断の判定ナシKOマッチ』は5位にランクインし、亀田三兄弟の勝負の行方を多くの視聴者が見守りました。
続く、2位には、藤井聡太さんが六段に昇段した『第11回朝日杯将棋オープン戦 準決勝・決勝』(2月放送)、七段に昇段した『第31期 竜王戦【5組】ランキング戦 船江恒平六段 対 藤井聡太六段』(5月放送)が4位にランクインし、前代未聞の早さで五段から六段、七段へと昇段を果たした藤井聡太七段の歴史に残る対局中継が上位となりました。これらの棋戦だけでなく、「AbemaTV」では将棋界の早指し王を決定するオリジナル対局番組『第1回AbemaTVトーナメント』を6月より放送、羽生善治竜王(永世七冠)の着想から生まれた本トーナメントには計14名が出場し、トップ棋士たちの熾烈な戦いを勝ち抜いた藤井聡太七段が初代早指し王に輝きました。12月からは新シリーズ『女流AbemaTVトーナメント』の放送も決定しています。
3位は、4月より毎月第一日曜日に7.2時間のレギュラー放送を開始した稲垣吾郎さん、草彅剛さん、香取慎吾さんの3人によるレギュラー番組 『7.2 新しい別の窓』の初回放送となりました。本番組は、「新しい地図」の3人のここでしか見ることが出来ない素顔の様子や、各放送回に登場する豪華ゲストの数々、SNSを通じて視聴者の方と繋がる企画を盛り込むなど、SNSを本気で遊び倒す世界初の「SNSバラエティ」として毎月たくさんの方にお楽しみいただいており、3人が見せる新たな魅力が話題を呼び、11月までの全ての放送回が上半期・下半期の上位10番組にランクインしています。なお、レギュラー放送の先駆けとして2017年11月に72時間にわたり完全生放送した『72時間ホンネテレビ』は、3人が初めて「Twitter」「YouTube」「Instagram」「ブログ」などのSNSをスタート。総計107件のキーワードが生放送中にトレンド入りするなど話題を席巻し、テレビの新しいチャレンジを応援するための賞『第 55 回ギャラクシー賞 フロンティア賞』を受賞しました。
6位には、5月に行われた日本大学アメリカンフットボール部の悪質タックルに関する日大前監督とコーチの会見の中継がランクイン。「AbemaTV」開局以来、生中継してきた緊急ニュースの中でも歴代一位の視聴数となり、世間の関心の高さを示す結果となりました。また、9位にはももいろクローバーZからの卒業を発表した有安杏果さんを含む5人でのラストライブを生中継した1月の『ももいろクローバーZ 2018 OPENING ~新しい青空へ~ 緊急独占生中継』がランクインしました。
■【下半期】
続いて、下半期(7月1日~11月12日)の1位は10月14日に放送された『太陽とオオカミくんには騙されない♥』の最終回となりました。シリーズ史上最高の視聴数を記録し大盛り上がりの末に終了した本番組は、数多の人気番組を押しのけ1位を獲得。前作『真冬のオオカミくんには騙されない♥』の最終回が上半期の8位だったことからも、シーズンを追うごとに注目度が高まっていることがうかがえる結果となりました。さらに、3位、10位にも本番組がランクインしており、なかでも「視聴者投票によって、1番オオカミくんだと思われた男子が途中で脱落する」というルールにより脱落が決定した男子が発表された放送回は3位となり、視聴者も参加できるルールの登場など 番組自体の進化が視聴者を飽きさせることなく長期的なファンの定着に繋がりました。
続く、2位は11月12日に亀田3兄弟の三男・亀田和毅(ともき)選手が3年ぶりに挑戦したボクシング世界戦の生中継『独占生中継!亀田家大復活の日!和毅×メディナWBC世界Sバンタム級暫定王座決定戦』となりました。和毅選手が「世界が恐れるハンマー男」の異名を持つ欧州絶対王者のアビゲイル・メディナ選手にフルラウンドの末に判定勝ち。史上初の3兄弟全員が2階級制覇を果たしたこの試合によって、亀田3兄弟が登場した特別番組が全て2018年上・下半期の人気番組上位10位にランクイン。2017年に「AbemaTV」1周年記念企画として放送した『亀田興毅に勝ったら1000万』を皮切りに、亀田3兄弟の特別企画は「AbemaTV」の大ヒットコンテンツの一つとなりました。
3位は、歌手の安室奈美恵さんの引退当日の9月16日(日)夜9時から行った3時間の生放送 『日本全国のファンの声で安室奈美恵伝説のライブ映像が復活 WE♡NAMIE FINAL アンコールLIVE』となりました。ファンのみなさまから寄せられたリクエスト曲をもとに、伝説のライブ映像が復活する、最後のプレミアムアンコールライブを放送した本番組では、「LIVEで盛り上がる曲 BEST3」、「安室奈美恵×小室哲哉 最初で最後のコラボステージ」、「海外の人に聞いた安室奈美恵の好きなミュージックビデオ」など、様々な切り口の貴重な映像が多数放送され、安室奈美恵さんのファンのみならず、“平成の歌姫”として多くの人に愛された伝説の歌手の引退をたくさんの視聴者が見届けました。
2018年下半期の9位と10位には『恋する♥週末ホームステイ』のシーズン5の各エリア(東京・博多編、大阪・北海道編)での最終回がランクイン。博多の男子と東京の女子、大阪の男子と北海道の女子の遠距離恋愛を描いたシーズン5の放送中に番組開始1周年を迎え、男子26名、女子30名の総勢56名の歴代“恋ステメンバー”の中から、ファン投票により男女10名ずつを選抜する「恋ステ総選挙」を開催したり、高速バスを運行する「WILLER EXPRESS」とコラボし、遠距離恋愛を応援するため「東京」と「大阪」間のバスの片道切符を、学生のみ1,000円で購入できる『#恋ステきっぷ』を発売するなど、番組内外であらゆる取り組みが話題になりました。
■「AbemaTV」2018年オリジナルレギュラー番組ランキング
続いて、「AbemaTV」で2018年に「SPECIALチャンネル」にて放送されたオリジナルレギュラー番組(リアルタイムのみ)視聴数ランキングを発表いたします。1位となったのは、稲垣吾郎さん、草彅剛さん、香取慎吾さんの3人によるレギュラー番組『7.2新しい別の窓』です。4月から放送を開始した本番組には毎月豪華なゲストが登場し様々な企画を行っており、7.2時間にもわたる長時間の生放送にも関わらず、月に1度の放送をリアルタイムで視聴していただけるような「AbemaTV」を代表する番組となりました。続く、2位~5位・8位を、女子中高生から圧倒的な支持を得ている恋愛リアリティーショーが席巻し、様々な設定で繰り広げられる恋愛の展開を多くの視聴者がドキドキしながら見守りました。続く6位には、女優、俳優を目指す男女がドラマの出演権を競い合うという設定と、ドラマ内に描かれる濃密なラブストーリーと様々なシチュエーションでのキスシーン、そして、放送が進むにつれて演者たちがどんどん本当の恋に落ちていく様子が話題を呼んだ大人の女性も楽しめる恋愛リアリティーショー『恋愛ドラマな恋がしたい』がランクイン。第1弾の放送終了後、“ドラ恋ロス”の声が多方面で上がった本作の放送により、これまで若年層が中心だった「AbemaTV」の恋愛リアリティーショー視聴者層の幅もさらに広がりをみせました。
7位には、ダンス&ボーカルグループ・GENERATIONS from EXILE TRIBEが全国各地の高校に訪問し、今どきの高校生活を体当たりでレポートする青春応援バラエティ番組『GENERATIONS高校TV』がランクイン。若者を中心に人気のアーティストが本番組だけで見せる素顔や、バラエティ豊かな企画の数々が人気を呼び、地上波でも放送されている。また、GENERATIONSのメンバーを模した番組オリジナルキャラクター“ジェネ犬”グッズのクレーンゲームが、全国約1000店舗で展開されるなど大きな反響を呼んでいます。
続いて、9位には、普通の男性とは異なる「サイテー男」たちを集めて“サイテーな恋愛事情”を聞き出し、悪い男の人に引っかからないよう学んでいく「女性のための恋の教科書」番組として、2017年4月より放送している『指原莉乃&ブラマヨの恋するサイテー男総選挙』がランクイン。MCを務めるタレントの指原莉乃さん、お笑いコンビ・ブラックマヨネーズのお二人の発言がたびたびインターネットでニュースになるなど、毎週、たくさんの話題を生む定番の人気バラエティ番組になっています。10位となった『給与明細』は、怪しくも稼いでいる人や仕事に斬り込みその給与を暴く「人の財布に首を突っ込む経済番組」として、知りたいけれど知るすべのなかった他人の懐事情を垣間見ることができるとあって根強い人気を誇っていますが、“紀州のドン・ファン”こと、4,000人の美女に30億円もの大金を貢いだという資産家・野崎幸助氏の死の直前から葬儀までの密着映像をきっかけに、さらに注目度が高まりました。
■「AbemaTV」年末年始の注目番組
「AbemaTV」では、2018年の年末年始にかけてたくさんのみなさまにお楽しみいただけるオリジナル特別番組を多数放送予定です。12月15日(土)には、俳優の田中圭さんが24時間生出演する特別番組『田中圭24時間テレビ』を放送します。本番組で俳優の田中圭さんは、本人役として出演し、24時間の生放送の間に様々な方をゲストに迎えて、1本のドラマをつくりあげていく「24時間耐久ドラマ製作」に挑戦します。番組自体の企画・演出を放送作家の鈴木おさむ氏が手掛け、ドラマ部分の脚本には漫画家の東村アキコさんも加わり、監督を本広克行監督が務めるという豪華タッグが創り出す、普段はみることが出来ない、「AbemaTV」だからこそお届けできる田中圭さんの姿、テレビ界初の冒険企画にご期待ください。
さらに、元日の午後3時からは稲垣吾郎さん、草彅剛さん、香取慎吾さんの3人によるレギュラー番組 『7.2 新しい別の窓』のお正月SPを7.2時間の生放送でお届けします。レギュラー放送同様に多数のゲストをお招きする本番組では、元日ならではのスペシャルな企画をお届けします。「3人が1月1日に集まって仕事をするのは23年ぶり!」と草彅さんが意気込むコメントをよせており、ぜひお正月の特別番組にご期待ください。
今後も、「AbemaTV」では生活の中に深く浸透したサービスになることを目指し、コンテンツ拡充や機能追加などサービス開発を行うと共に、「AbemaTV」ならではの魅力的な番組づくりを積極的に行ってまいります。