Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

風香の蝶の舞う丘

「風香*心の詩」photo/香枝流カードの詩

2024.07.23 05:21

香枝流さん作カードの「風香の詩」載せてみました ヾ(^- ^〃) 

a001(3-91)     

 *同じ時代に生きる


私の周りには

沢山の素敵な人がいる

強い人

可愛い人

かっこいい人

同じ時代に

ここで生まれ

巡り会えたことが

嬉しくて

ただ

嬉しくて


私の周りには

沢山の協力者がいる

恐い人

優しい人

爽やかな人

同じ時代に

ここで共に

生きられたことが

嬉しくて

ただ

嬉しくて


a002(3-43)     

 *春


あなたが

あなたじゃなくなって

過ごした日々

飛ぶことをやめた鳥のように

過ごした日々


長い

長い冬は幕を閉じ

春が巡って来ました


以前

大空を羽ばたいていたように

羽ばたいてはみませんか

あなたらしく

勇気を出して

羽ばたいてはみませんか


a003(5-6)     

 *今が一番幸せなのは


今まで生きて来た

どの時よりも

今が一番幸せなのは

同じ時代に生まれて

あなたと

巡り会うことが出来たから


今まで生きて来た

どの時よりも

今が一番幸せなのは

この世でたった一人の

あなたに

巡り会うことが出来たから


a004(2-56)     

 *輝く星


夏の夜

初めて見た君の目は

輝いていた

だけど

どこにいても君は

輝いているんだね


今まで思い出せなかった

どこかで見たことのある光景

やっと思い出せたよ


よく晴れた夜

空一面に

キラキラ輝く

沢山の星

その中でひときわ

輝いている星


そうだよ 凌

君はちょうどあの星に

似ているんだよ


a005(5-27)     

 *人間


良いとこばかり

話したら

良い人ができあがる

悪いとこばかり

話したら

悪い人ができあがる

人の話は

そんなもの


良いとこばかりの

人もいないはず

悪いとこばかりの

人もいないはず


良いところがあって

悪いところがあって

それが人間

それこそ人間   


a006(4-6)     

 *やさしい言葉


やさしい言葉で

生かされている

わたしです


やさしい言葉に

元気をもらう

わたしです


やさしい言葉を

そっとかけたい

わたしです


a007(1-35)     

 *壁


こんなこと言ったら

おかしい

こんなこと言ったら

笑われる


言いたいことが

言えなかったあの頃


目の前にあった

いくつもの壁


そんな目の前の壁が

少しずつ崩れ落ちて


自然でいいんだ

普通でいいんだ

そう思えた時

生きるのがとても

楽になりました


a009(3-30)     

 *ただそれだけ


私が欲しかったのは

あなたのやさしい笑顔

ただそれだけで

それだけで

良かった


私は何もいらない

もしも

もしも下さるのなら

あなたのやさしい言葉

ただそれだけで

それだけで

良かった


a010(3-95)     

 *人生の一ページに


あなたの人生の一ページに

私も加えて下さるんですね

あなたが人生を終えられる時に

「あ~いい人生だった

ありがとう」

と言って

この世を去る時

ほんの少しでいいから

あなたにとっての

いい人生の

一部でいられたら

幸せです


a012(3-14)     

 *幸せのレール


山を越えた時

健康を喜んだ

谷を這い上がった時

当たり前の生活に

感謝した


家族が居て

家庭がある

レールから

外れそうになったら

軌道修正する

幸せのレールに沿って

また進む

幸せのレールは

まだまだ続く


a014(3-2)     

 *光に向かって


植物が

光に向かって

伸びて行くように

私もまた

かすかな光を頼りに

手さぐりで

光に向かって

一歩また一歩進む

幸せな方に向かって


a015(1-95)     

 *忘れよう


大家族の中にいて

次から次へと

訪れる問題

時には悲しみに

押しつぶされそうに

なりながら

それはまるで

次第に引いて行く

腫れを待つことにも似て

気にすれば気にするほど

辛い時は

長く感じられる

気にしないでいたら

いつの間にか腫れは

引いてしまうはずだから

もう忘れよう

もう十分悲しみの

中にいたのだから  


a038(2-11)     

 * あした


泣いて

笑って

怒って

眠る


眠れば

あしたが

待っている   


a101(4-41)     

 *コンビニへ


コンビニの

君の笑顔に会いに行こ


気だるい朝も

爽やかな君の声で

ファイトが湧くんだ

朝飯は買うけど

君の笑顔は

もらっておくからね


コンビニへ

君の笑顔に会いに行こ


疲れた夜も

元気な君の声で

パワーが出るんだ

夕飯は買うけど

君の笑顔は

もらって行くからね


a102(2-42)     

 *花火


人生は花火のように

短くはないけれど

ひとつの花火を

ゆっくりゆっくり

何十年もかけて

打ち上げているような

そんな人生でありたい


大きくなくても

美しくなくても

立派でなくてもいい

私らしく

私が満足できれば

それでいい


最後には

何の未練も残さず

きれいに消えて

無くなります


b008(3-63)     

 *私のペースで


右を見ても

左を見ても

前を見ても

後ろを見ても

競うことばかり


私は

競うことなどない所で

のんびり行くのがいい

私のペースで

進んで行くのがいい


c001(1-25)     

 *あの日のまま


体のすべての

細胞が入れ代わって

数年前の私でさえ

もうどこにも

いないはずなのに

私の心だけが

取り残されて

あの日のまま


生活も家族も

前とはこんなに

変わってしまったのに

それについて

行くことのできない

私の心は

置いてきぼりで

あの日のまま


c002(3-29)     

 *十年前と十年先


十年前には

辛かったことも

今の私なら

簡単に

乗り越えられる


今の私には

辛いことも

十年先の私なら

簡単に

乗り越えられる


きっとそうだ

きっとそうに違いない


c003(3-17)     

 *言葉ひとつで


心ない言葉に

心がすり減る


優しい言葉で

心は膨らむ


あなたの言葉で

心は躍る


言葉ひとつで

こんなにも揺れ動く

わたしの心


c004(4-20)     

 *心の温度


温かいって

感じる人

冷たいって

感じる人

体温でたとえると

平熱が36度5分

ちょっと

やさしくて37度

もう少し

やさしくて38度

これ以上やさしい人は

やさし過ぎ

そうね

これは心の温度

私は38度の人が好き


c070 -みささん作-     

 *みんな仲間


地球って

いろんな人がいるけど

人をばかにすることは

絶対ダメ

みんな同じ人間だし

みんな感じる心はある

仲良くしよう

みんな同じ

人間なんだから


d041(1-5)     

 *あしたでも 百まででも


あした

死んでもいいように

百まで

生きてもいいように

考え

考え

生きていこ


食べたいものは

食べておこ

会いたい人には

会っておこ

やりたいことは

やっておこ


百まで

生きてもいいように

少しは貯金も

しておこう


e005(2-11)     

 *あした


泣いて

笑って

怒って

眠る


眠れば

あしたが

待っている


e006(5-6)     

 *今が一番幸せなのは


今まで生きて来た

どの時よりも

今が一番幸せなのは

同じ時代に生まれて

あなたと

巡り会うことが出来たから


今まで生きて来た

どの時よりも

今が一番幸せなのは

この世でたった一人の

あなたに

巡り会うことが出来たから


e007(3-17)     

 *言葉ひとつで


心ない言葉に

心がすり減る

優しい言葉で

心は膨らむ

あなたの言葉で

心は躍る

言葉ひとつで

こんなにも揺れ動く

わたしの心


e008(3-95)     

 *人生の一ページに


あなたの人生の一ページに

私も加えて下さるんですね

あなたが人生を終えられる時に

「あ~いい人生だった

ありがとう」

と言って

この世を去る時

ほんの少しでいいから

あなたにとっての

いい人生の

一部でいられたら

幸せです


e024(7-88)     

 *しあわせ


しあわせは

普通に見たら

見えないけれど

ちょっと

角度を変えて見たら

ちゃ~~んと

見えるんだ

小さなしあわせ

見えるんだ

小さなしあわせを

いっぱい集めたら

ホラ

こんな大きな

しあわせになった

わたしは

こんなに大きな

しあわせの中にいる


f006(1-5)     

 *あしたでも 百まででも


あした

死んでもいいように

百まで

生きてもいいように

考え

考え

生きていこ


食べたいものは

食べておこ

会いたい人には

会っておこ

やりたいことは

やっておこ


百まで

生きてもいいように

少しは貯金も

しておこう


f014     

百まで

生きてもいいように

少しは貯金も

しておこう


g021(7-94)     

 *みんな知っている


わたしたち人間は

植物や他の全ての

生き物たちと共に

この地球に住まわせて

いただいている

人間ばかりが

好き勝手に出来る

地球ではないことを

知らないものはいない

自然に逆らうと

自然から

見放されることも

みんな知っている


g022(7-92)     

 *少しずつ


辛い状況にあっても

希望が見えたら

大丈夫

光が見えたら

大丈夫だよ

その光に向かって

少しずつでいいから

進んで行ったら

いいんだ

一歩

また一歩って


i006(8-58)     

 *淡いピンクのシクラメン


結婚して二十四年

四十九回目の

バースデーの少し前

廊下に置かれた

淡いピンクの

シクラメン

「お母さんにって

お父さんが

買ったんだよ」と娘

これは私の好きな色

襖一枚へだてた

向こうから

「俺の好きな

色なんだ」と

夫の声が返って来た

な~んだ

知っていたのかと

思ったのに・・・


i018(7-4)     

 *紅葉


やがては散る

美しい花のように

やがては落ちる

紅葉の美しさよ


芽吹いた頃の若葉を

思い出しながら

葉の一生を考えていた

今まさに

美しく紅葉した

その葉を

もう一度

じっと見つめる

あとわずかの命


来年もまた

新しい命となって

生まれて来ることを

約束している

紅葉


i020(6-75)     

 *私の落ち度


「あの人に

こう言われた」

じゃなくて

「この人に

こう言われた」

じゃなくて


あの人に

あんなことを

言わせてしまった

この人に

こんなことを

言わせてしまった


言わせてしまった

私の落ち度


j003(7-33)     

 *きれいに染まる


きれいなものを

好きなのは

やさしい心の

人だから


目から入って

きれいに染まる

心も染まる

きれいに染まる


あなたの心が

広いのは

きれいなものを

見てたから


j004(4-17)     

 *風任せ


先のことなど

わからない

成り行き任せ

風任せ

与えられたものは

受け入れるだけ

きっといいこと

ありますようにと

祈るだけ


j005(7-6)     

 *のんびり気長に


疲れたり

忙しかったら

休めばいい

のんびり

気長に

やればいい


出来る時は

さっと一気に

やるのもいい

あとは

のんびり

気長に

やればいい


j006(7-40)     

 *年の暮れ


落葉樹が惜しげもなく

美しい葉を

落としたように

わたしも

抱えきれない荷物は

整理して

新しい年を迎えたい

もう今年も終わる


j008(7-10)     

 *向かう道


傷つく度に

心が揺らぐ

傷つく度に

歩を緩める


霧の中で

周りが見えなくなったら

霧が上がるのを

待つように

心が癒されるのを待つ


歩を緩めて

向かう道を探しながら

次第に癒されるのを待つ

心の霧が上がったら

向かう道がはっきり

見えて来る


j009(7-87)     

 *生きてる理由


生きてる理由に

ちゃんとした答えなんて

出せないよ

ただ

生きていて

良かったって

思えることがあるから

生きていることを

喜んでくれる人が

いるから

生きていないと

悲しむ人がいるから

だから

生きてる

だから

生きていたいんだよ


k004(11-68)     

 *私のままで


使いごこちが

悪くなった体にも

すっかりなれて

仲良く付き合っている


やがて

老いた体の中に

居ることになっても

うまく付き合っていく


一番私らしい

私のままで

はげましながら

いたわりながら


k005(11-37)     

 *行けば良かった


「あした死んでも

いいように

百まで生きても

いいように

考え考え

生きていこ

やりたいことは

やっておこ・・」って

自分がそうなることは

考えていたのに

相手がそうなる事など

考えていなかった

行こうって誘われた時

すぐ行けば良かった


k029(3-86)     

 *爽やかな人


今日のこの日の

出来ごとが

次第に薄れて

いかないように

あなたのことを

詩にしましょう

詩のタイトルは

爽やかな人で

いいかしら?


今日のこの日の

出来ごとは

私の歴史の

一ページ

心の中に

刻みましょう

私の彼は

流石に素敵で

いいかしら?


m010(6-82)     

 *またあした


新しい

今日を告げてくれた

あなたが

「またあした」と秋色に染めて

帰って行った

私も一緒に

秋色に染まる夕暮れ


あすにはまた

会えるから

「またあした」と言って

私も家路に急ぎます


決して

裏切ることのないあなたに

必ず会えることを

私は知っているから

「またあした」


m011(1-4)     

 *子供達へ


この人の子どもが欲しい

そんな気持ちが

私を結婚へと導いた


あれから十六年

息子も中学生になり

父親に怒られ

「あの親父・・・」と

私に訴えた時

「お母さんはあなたに

良いお父さんを

選んであげられて

良かったと思っているの

お父さんと結婚したこと

あなたに誉めて貰えると

思っているわ」

そう言いました


息子は何も言わず

静かに立ち去った


m012(11-99)     

 *おばあちゃんの言葉


少し我慢すると

いいことあるよって

教えてくれた

おばあちゃん


これから先

まだまだ

生きて行かなければ

ならない私を


支えてくれる

守ってくれる

助けてくれる

おばあちゃんの言葉


m013(11-34)     

 *いい予感


いやな事

ひとつ選んで

済ませましょ

いらない物

ひとつ選んで

捨てましょう

いい笑顔

ひとつ選んで

飾りましょ

いい言葉

ひとつ選んで

書きましょう

ひとついい事

いい予感


m014(8-61)     

 *だから私も


この地球で

それぞれが

主人公として

精一杯

生きている

動物も

植物も

人間も・・・

だから私も


n003(10-54)     

 *いつもニコニコ


いつも

ニコニコしていると

ニコニコパワーが

出て来るぞ

体が自然に

動き出し

次第に心

軽くなる


いつも

ニコニコしていたら

ニコニコオーラが

出て来ちゃう

いいこと一杯

引き付けて

やなことなんか

逃げて行く


n004(4-53)     

 *隣には


幸せな暮らしの隣には

悲しみが

苦しみが

痛みが

あなたの隙を狙ってる


不幸な暮らしの隣には

光が

明かりが

ぬくもりが

あなたに手を差し伸べる


n005(7-5)     

 *喜んで


私には

大きな力は

ありません

それでも私で

いいのなら

喜んで

お役に立たせて

いただきます


n006(8-98)     

 *咲く花


何をためらう

こともなく

自然なままに

生かされて

ただひたすらに

堂々と

短い時を

咲く花の

その健気さと

儚さが

私の心

魅了する


n007(9-44)     

 *乾杯


何も無理をしなくても

生きることが

できるようになった

日に乾杯

そんな日が

あなたとの出会い


n008(6-46)     

 *求めなければ


何も求めなければ

こんなにも

楽に生きられる

だなんて

私は知らなかった


相手に何も求めないことで

こんなにも

楽に生きられること


n009(10-30)     

 *一つや二つ


動けるだけで

感謝

食べられるだけで

感謝

居てくれるだけで

感謝

考えられるだけで

感謝


思い通りに

ならないことの

一つや二つ

どうってことはない


n010(10-18)     

 *人は人


何を言おうが

何をしようが

人は人


私はそれを

見て学ぶ                     


o016(9-4)     

 *風香の心


今ここにいる私と

私の心の奥底で

別の人格を持つ

名もない私

その心の叫びを

私が綴る

名前を風香と付けて

戸籍の上で

さよ子と名乗る私が

風香の心を綴ります


o017(4-55)     

 *お薬


悲しみに沈んだ心に

あなたのやさしい言葉は

まるで

お薬みたいに

よく効いて

私はすぐに

元気になりました


でも

お薬なら

もしかしたら

副作用が

あるかも

知れません


o018(5-61)     

 *夢


自然な形で

ごく普通に

続けていたら

もしかしたら

いいことが

あるかもしれない

そんな夢を

見ていられたらいい

その程度の夢でいい


o019(6-67)     

 *散歩


川の音

鳥の声

風の音


出会う人は皆

「おはよう」と言う


わたし

生きてる


o020(9-16)     

 *お付き合い


遠くから

見守るという

お付き合い


陰ながら

応援という

お付き合い


いろいろあって

いいお付き合い


p001(11-58)       

 *親


きょうだい、いとこ

またいとこ

おじさん、おばさん

おい、めいも

たどって行けば皆同じ

行き着く先には同じ親

ひいひいじいちゃん

ばあちゃんが

ハラハラ見てる空の下


いずれ私も その立場

親の背を見て育つ子に

見せられるかしら

この背中


p002(9-63)     

 *人間は欲張り


抱えきれずに

身動きが

とれない

守るために

心を痛める

人間は

欲張りすぎる

どうせみんな

置いて

いくものなのに


p003(7-66)     

 *刻まれる


今していることが

顔に刻まれる

心に刻まれる

体に刻まれる

だから出来るだけ

良いことをする


p004(8-28)     

 *あの頃


百になるまでと

思っていたのに

百を越えた所には

千を望む私がいた


千を望む私に

もう一度

思い出させる

百を願った

あの頃を


q001(3-64)     

 *母とは


いつだって

心和める

場所であり

誰もが憩える

家でありたい


いつだって

心休める

場所であり

誰もが旅立つ

駅でありたい


q002(5-11)     

 *時はやさしく


若き日の

苦労はすでに

流されて

時はやさしく

笑顔を包む


q003(8-45)     

 *心から


やさしさが

解け出す

雪解けの

水のように

少しずつ

少しずつ

やさしい

あなたの

心から


E018(9-42)     

 *平和


むずしく考えなくて

いいよね

「ありがとう」と

「ごめんね」で

それで

生きていたら

平和なんだよね


E019(8-63)     

 *写真


目の前に

突然現れた写真が

心の奥底で眠る思いを

呼び覚ます

見なければ

目覚めることもなく

通り過ぎたでしょう

あの時出合った思い

あの時迷った別れ道

懐かしい思い出


一瞬にして

遠い日にさかのぼって

あの時の思いを

詠んでみる

違う道に向かう私を

思い描いて

今の私が詠んでみる


vv017(2-11)

 *あした


泣いて

笑って

怒って

眠る


眠れば

あしたが

待っている


vv018(3-57)

 *新しい心で


失敗なんか

いつもする

後悔なんて

毎度のことだ


でも私は

こりもせず

また頑張ろうって

立ち上がる

新しい心で


vv019(8-3)

 *ここに居る


あなたが心に

居る限り

居なくなったり

なんかはしない


私が生きて

居る限り

あなたはいつでも

ここに居る


vv020(11-24)

 *いつでもいいように


人は

永遠じゃないから

人だけじゃない

地球上の全てが

永遠じゃないから


明日にはもう

どうなるかも知れない

今この時を

大切にして


今ここで

全てが終わっても

いいように

いつでも

いいように

しておきたい


CC003(1-64)

 *遠いあの日


捜しても

捜しても

やさしさの

かけらさえ

見つけることが

できなくて

近くを

見ているはずの

私の目は

いつしか

遠いあの日を

見つめてる


cc004(8-44)

 *そのままに


受け入れて

ただそのままに

そのままに

任せていたら

それでいいのよ


ありのまま

そんな私が

いいよって

見ていてくれる

人もいるから



CC006(4-35)

 *しあわせ


きょう一日

無事に生きられたら

しあわせ

食べられたら

しあわせ

何事もなく

過ごせたら

しあわせ


きょう一日の

無事を喜び

あしたの無事を

願うことができたら

しあわせ


しあわせに

気付くことが

できたという

しあわせ


DD019(10-93)

*それより今


思い出したく

ないことは

きっちり仕舞って

墓場まで

時々ひょっこり

出て来ても

所詮そんなの

過去のこと

相手になんか

もうしない

それより今を

頑張ろう

それより今を

楽しもう


DD020(4-37)

*生きているから


体が痛むのは

生きているから

心が痛むのは

生きているから


体も心も

痛まないように

生きるには

どうしたら良いか

考えることが

出来るのも

生きているから


EE008 (12-51)

*波に乗って


目が覚めると

今日が始まっている

今日の波に乗って

一日を過ごす


明日もまた

良い波に乗るには

終わり方が大事


明日にならないうちに

今日の波から

上手に降りること


EE019(5-10)

*今日も あしたも あさっても


「ありがとう

いい人生だった」と

言って死ぬのが

夢だから


体にいいこと

人にいいこと


いっぱいやりたい

進んでやりたい

笑顔でやりたい


今日も

あしたも

あさっても


EE020(9-60)

*ただ祈って


心配しても

心配しなくても

答えが同じなら

ただ

祈っていましょう

全てをお任せして

ただ

祈っていましょう


FF001(6-60)

*自然


これは

自然なことなのかと

考えてみる


何ごとも

自然に

照らし合わせてみる


自然が全てを

教えてくれる

正しいこと


そうでないこと

わたしの

進むべき道を


FF002(8-31)

*プレゼント


誰かの為に

時間を割くって

素敵でしょ


二十四時間のうち

どれだけ

使ってあげられる


時間の

プレゼント


高価な

プレゼントよりも

もっと

もっと価値があること