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Keita Matsumoto

輝く場所にいる人と作る人

2016.02.12 08:34

整体院ボディーケア松本の

「整体」以外担当 松本圭太です。


昨日は新日本プロレスを観戦してきました。



プロレスは人生の縮図。



人生をマラソンに例える方もいますが


僕はプロレスの方がしっくりくるなぁ(笑)


もちろん、

「プロレス」というジャンルに

好き嫌いや合う合わないは

それぞれあるかと思います。


なので、別に無理やり

押し付けようとも思っていません。


でも、やっぱり昨日の

柴田vs石井は凄かった。


それだけは言いたくて(笑)


もう、単純に凄い。


「そこまでやるか!?」

「立ったー」

「えー!?」

「すげー!!!」


の連続。


レスラーはリング上で

生き様を見せてくれます。


雑草以下の扱いで泥水をすすりながら

それでもまっすぐにごまかしなしで

進み続けた石井(敬称略)。


観客からの圧倒的な支持も積み上げ、


それでもいつも通り


たんたんとタイトルマッチのリングに向かう姿は


・・・それだけで泣けます。


試合後、


いつもは這ってでも自力で控室へ帰る

石井が、若手に両肩を借りて帰る姿が

その激闘を物語っていました。



目の前の試合だけでも凄いんですが


そのレスラーの生い立ちや

これまでの歩みを知ると

もっと、もっと

深く楽しめるのも魅力です。



皆さんのお店や仕事にも

絶対にドラマがあると思うんです。


おいしい料理屋さんも

その味にたどり着くまでにドラマがあったり。


もちろん単純に「おいしい!」

だけでもいいんですよ。



整体院ボディーケア松本にも

今の施術にたどり着くまでにドラマがあったり。


もちろん単純に「楽になった!」

だけでもいいんですよ。



でも、


プロレス者(もの)としては

けっこう、そういうところに惹かれるんです。


ストーリーに弱いんです(笑)


しかも皮肉なことに

作られたストーリーでは

プロレス者は動かない(笑)


やっぱりレスラーの

肉体や試合を見れば

どれだけの努力をしてるか分かりますよ。


もちろん本人は

そんなこと言わない。



で、そういう話でいくと

整体院ボディーケア松本院長である


僕の兄・松本恒平は

リングに立って

スポットライトを浴びる

レスラータイプかな、と思うんです(笑)


僕にはない才能にあふれてる。


むちゃくちゃ努力もしてる。

(時々自分で言うけど・・・笑)



でも、いくら凄くても


リングがなければ・・・

対戦相手がいなければ・・・

レフェリーがいなければ・・・

観客がいなければ・・・


輝けるものも輝けない。


僕の中で

整体院ボディーケア松本と

プロレスを照らし合わせた時に

けっこうガチッとはまる所があって。


例えば、


僕がリングを作って

スポットライト当てて

入場テーマ曲流して

レフェリーして


みたいな置き換えをしたら

もっと輝くんじゃないか?


僕がここで働く意味があるんじゃないかな?


と思えたんですよ。


それが今、

僕が整体院ボディーケア松本で

働いている理由です。


院長の


「そこまでやるか!?」

「すげー!」


が伝わった時に僕は

体育館の陰でそっと笑ってると思います。



※一応、誤解のないように・・・。


ボディーケア松本の施術はソフトです。


レスラーのような大男が「オリャー」

とかするわけではありません。


いや、念のため(笑)