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料理写真家の出張撮影 | 岡本 光城

ホームページ・グルメサイトの重要性

2018.11.26 09:15

今年撮影させていただいた「天龍閣さん」の


ホームページのリニューアルが完了しました!


めちゃくちゃ良くなっていたので、


ご紹介させていただきます!

「ホーム」「メニュー」「出前」「店舗案内」と


見やすく、分かりやすい内容になっています。


こちらのホームページは、天龍閣さんがご自身で


作り直されたということで、感銘を受けました!


元々のホームページでは、写真が少なかったのですが、


料理を始め、外観、内観の写真も


バッチリ活かされたホームページになっています。


特に、メニューのページでは、「ご飯類」「麺類」「一品料理」「点心・冷菜」「ランチメニュー」「夜のセットメニュー」「お飲み物・デザート」と、


細分化もされていて、とっても分かりやすく


親切だなぁ、と感じました。


「料理写真がある」ということは、


初めて来るお客さんにも、


二回目以降のお客さんにも、親切です💡


写真があるから、


「美味しそう!」


「こんな料理もあるんだ!」


「次はこれが食べたいよね!」


といったワクワクが生まれますし、


お客さんから自発的に、行きたい欲求


紹介したいという欲求が膨らんできます。


知らないメニュー、


文字だけではわかりにくいメニューも、


写真が便利です。


▲天龍閣さんの「蒸し鶏」

▲天龍閣さんの「チューチュー三兄弟」


これはとても大切なことで、心理学的に


お客さん自身が、「自分が発見したものだ」と


認識してもらうことで、グッと興味を持ってもらえます。


お店側からのサジェスチョントークでは


お客さんに不信感を持たせるリスクがあります。


それと、これも重要なことですが、


②今の時代、お店探しはネット上でするのが


基本になってきている事実。



食べログをはじめ、グルメサイトでの予約や


比較は当たり前で、そこに


「美味しそうな写真がない」ということは


競争社会にある今、


正直に言って、かなり不利なことであり、


もっと大げさな言い方をすると「不親切なお店」


になっていく可能性が、十分にあります。


メディアに取り上げられるどうこうの前に、


ネット上での集客に遅れをとる可能性がありますし、


知らないうちに、見えないところで、


客離れを起こしてしまうかもしれません。



友達、知人同士での情報交換にも、


ネットが多く使われています。


③「グルメサイトや、お店のホームページのリンク先を共有」


これは僕もよくしているのですが、


LINEやメールで店の情報(URL)を送ります。


「ここにしよっか?」の一言に


URLを添えるだけで、友達にも


これからどんなところへ行くのか、


説明が済んでしまいます。


飲食店は、ネット上が現場じゃない。


この事実はきっといつまでも変わらないと思いますが、


ホイームページやグルメサイトの情報を


充実させる事は、お店にとってプラスになる事ばかりです。