集団指導の相乗効果。
2024.04.26 01:00
5年生たちの意欲が
昨年度よりさらに
高まってきています。
今年は課題システムも変え、
まだ意図が伝わりきっていないので
毎回の授業で、自分たちのために
何をすべきか、人を出し抜いて
自分が一番の実力をつけるには
どんなことが必要か、
完璧と思うほど繰り返し、
天才って、自分を思うほど
身につけることがどんなに
重要なことなのか、
など、毎回10分くらい使って
こんこんと話をし続けます。
人には、言葉を理解し、
言葉を受け取って変化する
力があり、今年はそれを大切に、
褒めちぎって伸ばし、
諭して伸ばす、を念頭に置き
褒める:叱るの比率を9:1くらいにし、
個人の運動量がどれくらい
変化するのかを見ようと
思っています。
やってきたことが少なくても、
何を考えてやったのかを評価し、
次はこんなこともやってみよう、
こんなことを追加してみよう、
こんなふうにしてみよう、と
アドバイスをしまくり、
変化がなければ個人面談で
論理で詰める(こんこんと説教して
諭し続ける)をします。
時間がかかっても、
自立した方がそのあと早いし
手もかからない。
今年の子たちは、早期に
手がかからないように仕上げるのが
一番の目標です。
そして、この方針は小学生たちには
クリーンヒットしています。
「思いつきで勉強をしても
意味はない。昨日を今日に、
今日を明日に繋げる、
もう一度やっても完璧かな、
明日もできるかな、
という気持ちをいつも
大切にして学びましょう。」
GWが明けたら、ますます
この方針を強く打ち出し、
賢い学習者に育ててゆきます。