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長崎・ハタ揚げについて(長崎旅行⑧)

2024.04.25 20:10

長崎の街を歩いていると、凧(たこ)をもっている人をチラホラ見かけました。

長崎では凧のことを「ハタ」と呼び、「ハタ揚げ」は「長崎くんち」、「精霊流し(しょうろうながし)」などと並び長崎の三大行事の1つに数えられている祭りです。

正月以外には、ほとんど凧揚げが行われない他の地域と違って、長崎では、春風の時季はもちろん、よい風が吹けば、ハタ揚げ(凧揚げ)が年中楽しまれているそうです。

長崎の「ハタ揚げ」は、他の地方と異なって高く揚げるのではなく、他のハタと掛け合って相手のハタの糸を切りあうのが特徴で、「喧嘩バタ」とも呼ばれています。

ハタの伝来は古く、鎖国時代の15世紀半ば、出島オランダ商館の従者として来たインドネシア人から伝わったというのが定説です。

夏に和紙を染め、骨組みとなる竹は秋に伐採し、すべて手作業で制作される長崎ハタ。今日の切り絵は、そんな作業の様子です。