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マヤ

『W旦那+(プラス)』 はじめてのおつかい⑥三代目妄想劇場 特別編

2018.11.27 00:31

TV局の関係者が臣達のマンションを後にしようとした時、健二郎が声をかけた。




健二郎「おつかいっていつ撮るんすか?」




D「次の火曜日に予定しています」




健二郎「昼からっすよね?」




P「そうですね。最近気温も下がってきたので、出来るだけ暖かい日中にロケしようと思ってます」




健二郎「間に合いそうやな」




ELLY「え?健ちゃんまさか」




健二郎「スタッフの人数って上限あるんすか?」




D「当日は総力戦ですが、安全に撮影を進める為にはそれこそ猫の手も借りたいほどで」




健二郎「俺、変装してスタッフに混じってもいいっすかね?」




P「もちろん大歓迎です」




ELLY「俺もお願いします」




直己「俺は流石にバレるだろうな」




健二郎「バレたらバレた時のことでいいんちゃいますか?」




直己「それもそうだな。よし、それじゃ3人で潜り込むか」




D「うわ…ワクワクしてきましたね」




全員が揃って臣達がいるバスルームに視線を送った。




プロデューサー達を見送ったあと、リビングに買い出ししてきた惣菜を並べて健二郎が声をかけた。




健二郎「先に始めてよか?直己さん、まずビールっすよね。」




直己「ああ、さんきゅ♫これチンしようか?」




ELLY「直己さん俺やるから座ってってね」




直己「俺にも手伝わせろ  笑」




健二郎「ELLYは?」




ELLY「俺、CBスペシャルカクテル作る♫」




3人でキッチンに立ち夕食の準備を始めた。




健二郎「丸く収まって良かったっすね」




直己「ああ、全部俺が悪い」




ELLY「たぁ坊に可愛くおねだりされて、落ちないメンバーはいないっすよ」




健二郎「俺らトイレ行ってた時ですよね?たっくん何ておねだりしたんすか?」




直己「のっぽしゃーん、あのね!ニャーにゃがたぁくん家にしゅるよっていうのよ」




直己が可愛い声色で再現した。




ELLY「似てる 笑」




健二郎「アカン…って言えませんよね、俺、たっくんにおねだりされたら、相手がライオンでもよっしゃ!…って買うてやるかも?」




ELLY「ライオンだったら今市くんのマスコットキャラだからOKじゃない?」




健二郎「いや、流石にアカンやろ 笑」




直己「どうしても負担になるようなら、俺が引き取るよ」




健二郎「そうなったらたっくんが直己さん家に入り浸りやろね?のっぽしゃーん、ニャーにゃいるぅ?って纏わりついて」




直己「それはそれで楽しいな  笑」




ELLY「案外今市くんが真っ先に情が移ったりして」




健二郎「あり得るな」






バスルームではサッとシャワーで洗った子猫を、隆二がドライヤーで乾かしている。





「ミーミー…」




隆二「いい子だね、すぐに終わるからじっとしててね」




背中合わせにいる臣の前で、こちらもシャワーを済ませた隆臣が自分で服を着ている。




臣は子猫の方を見て隆二に話しかけた。




臣「もっと暴れるかと思ったけど、おとなしいね」




隆二「綺麗なヒョウ柄…このタイプのベンガルって高いんだよ、直己さん奮発したね」




臣「バースデープレゼントのレベルじゃないな」




隆臣「ぱんちゅはけた♫」




臣が隆臣の方を見ると、お尻の位置に窓が開いている。




臣「た…隆臣💦お父さんが手伝ってやろう」




ちらっと振り返って隆二が隆臣を見ようとした。




臣は自分の体で隆臣を隠した。




隆二「一人でパンツ履けるって言ったの誰だ?」




臣「履けたよな!隆臣」




隆臣は自分のお腹をポンポンたたいて言った。




隆臣「ぱんちゅ、おけよ♫」




隆二「そっか、よぉし乾いた!先にゲージに入れてくるね」




隆二が子猫を連れてバスルームを出た。




臣「隆臣、パンツも一回やり直し」




隆臣「あれ?ちがうの?」




臣「うん、逆さまになってるよ」




隆臣「変ね?パンマンが前でしょ?」




臣「アンパンマンは後ろだろ? 笑」




隆臣「そーなの?」




臣「お父さんの肩持って」




隆臣「むじゅかしいねぇ、ぱんちゅ」




臣「そっか?すぐにできるようになるよ、ほい!履けた」




隆臣「ありがと、とーしゃん♫」




臣「ん、どういたしまして」




隆臣「前がスースーするね」




臣「あはは…窓が開いてるからな」




隆臣「ぱんちゅに窓だって、ヘンテコね」




臣「ヘンテコだな  笑」




つづく