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秋の六連戦参戦記vol.1(10/21&10/28)

2018.11.27 00:23

静岡走ろう会会員のY口さん。最近練習会におみえにならないなと思っていたら、10/21・10/28・11/4・11/11・11/18・11/25と毎週レースに出場されていたとのこと。なんという体力!レースをポイント練習にするなんて、まるで走ろう会の川内優輝です。原稿を6本いただきましたので、2本ずつ3回に分けてご紹介していきたいと思います。




大会は究極のポイント練習になること、いずれは大会への参加もままならなくなるであろうことを自覚して、春と秋のレースシーズンには極力大会に参加しようと思っています。この秋の六連戦、惨憺たる結果のレースもありましたが、恥を忍んで投稿します。


【10月21日 沼津かのがわハーフマラソン(10km)記録なし】

大会名はハーフですが、翌週のしまだ大井川に備えて10キロに参戦。初戦は思わぬアクシデントに見舞われました。

スタートして直ぐに河川敷に降りることが分かり、エッこんなコースと思った瞬間からしばらくの間の記憶がない。後から推測するに、一過性の低血圧で意識を失って転倒。何とか起き上がって走ったものの、周囲から止められて、結局、2.6キロ地点でリタイアする羽目になりました。

救急外来でCTその他の検査を受けましたが、特に異常はなく、擦り傷と打撲程度で済みました。過去にも一瞬意識が飛んだことはありましたが、走っていて何の前触れもなく突然にというのはいささかショックで、今後に不安の残る初戦となってしまいました。

会場で一緒になったくさげきのIさんとHさんには、救急外来まで送っていただき、本当にお世話になりました。


【10月28日しまだ大井川マラソンinリバティ(フル)4:22:55】

初戦の沼津かのがわの意識喪失・転倒・リタイアがトラウマになっていて、無事完走できるか不安一杯のスタートでした。

時計を見ずに自分の感覚で余裕度が感じられるペースを維持することに集中。最初の折り返しまでは維持できたものの徐々に余裕がなくなり、30キロ過ぎから足が止まって失速、最後はゾンビ状態。典型的な駄目レースでした。ゴール直後は凹みましたが、スタート前のことを思えば、完走できただけで良しとしますか。(甘ッ!)

先週のようなことはありませんでしたが、時々景色がユラッとする時は血圧が下がっているんですかね。不安は残りました。

いずれにしても、やはりフルはハーフや30kはもちろん、ウルトラとも違う本当に難しい距離だと改めて痛感しました。静岡マラソンに向けて、一から出直します。

ゴール後は焼津に移動して打ち上げ。職場の飲み会とは空気感が違って、ランナー仲間との飲み会は本当に楽しいですね。 




ええぇ~、6連戦の初戦、いきなり倒れられて、それでも2.6キロ走理続けてまわりに止められて、そんでもって翌週大井川フルですか^^;しかも僕より30分以上速い。でも、なんともなくてほんとよかったです。どうか無理はなさらないでください、と言ってもY口さん、このあとも4週連続出場されちゃったわけですけどね。では、次回をお楽しみに~!