<イベント情報>2018年度群馬大学公開講座開催・手話で学ぶろう者学
2018年度群馬大学公開講座開催
手話で学ぶろう者学・
学術手話通訳シンポジウム
<手話で学ぶろう者学>
講座概要
2015年に群馬県手話言語条例と前橋市手話言語条例が制定されました。
県と市の両方で手話言語条例が制定されたのは全国初です。
手話言語条例では手話を「独自の体系を持つ言語」と規定しており,その理解と普及を目的としています。
また,群馬県手話言語条例では「手話に関する調査研究の推進」(第15条)も盛り込まれており,群馬大学としても,手話に関する学術的成果を発信していきたいと考え,本講座を企画しました。
本講座では,講師自らが手話で講義を行うことで,聾者自身が直接手話で学ぶ機会を提供します。
なお、本講座は日本財団助成事業「学術手話通訳に対応した通訳者の養成」の一環として実施するものです。
実施責任者:教育学部障害児教育講座教授 金澤 貴之
※託児所を開設いたします。
ご利用希望の方は、件名に「公開講座託児所利用希望」と記載の上、下記のメールアドレスまで連絡下さい。詳細については追ってご連絡いたします。
Mail: SLSDP★jimu.gunma-u.ac.jp (★を@に変えてください)
募集人数
人数制限なし
対象者
手話によるコミュニケーションが可能な人
申込期限
平成31年1月28日(月)
受講料
無料
日時
2月16日(土)
12:20 ~ 13:50
内容
「 アイデンティティの再構築から考える『ろう・難聴児者の心と健康』」
群馬大学 教育学部 研究員 甲斐 更紗
14:10 ~ 15:40
「先天性盲ろう者がファンタジーを理解するためには?」
筑波技術大学大学院 技術科学研究科 森 敦史
16:00 ~ 17:30
「ろう・難聴とLGBTの複合的アイデンティティ」
群馬大学 学生支援センター 産学官連携研究員 川端 伸哉
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群馬大学(荒牧キャンパス)教育学部C棟204教室
手話で学ぶろう者学 申込書
↑上から申し込み出来ます!↑
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<学術手話通訳シンポジウム>
日時
2019年2月17日(日)
場所
群馬大学荒牧キャンパス 教養教育GB棟155教室
群馬県前橋市荒牧町4-2
内容
年間報告、講演、パネルディスカッション
参加費
無料
~荒牧キャンパスへのアクセス~
■JR前橋駅北口2番乗り場(関越交通バス)
群馬大学荒牧経由渋川市内循環渋川駅行、小児医療センター行「群馬大学荒牧」下車(所要時間約28分)
渋川駅行、渋川市内循環渋川駅行 「前橋自動車教習所前」下車(所要時間約25分+徒歩10分)
■JR新前橋駅東口乗り場(関越交通バス)
群大病院・群馬大学荒牧経由総合スポーツセンター行「商工連会館前」下車(所要時間約32分+徒歩5分)
※運行路線及び時刻等については、変更される場合もありますので、詳細は各運行会社のHP等をご確認ください。