【ツインレイ】男性レイが統合期に覚える「もどかしさ」/ 前編
ふたりが辿るツインレイの道のりを考えたとき
皆さまのイメージとしては、やはり
サイレント期間が最も厳しいものに映るはずです。
サイレント期間での女性レイの試練や課題は
個人差こそあれど大変過酷な内容が多くなりますので
「最も厳しい」ように見えるのは当然のことです。
実際、サイレントという時間帯において
泥水の中を這いずり回るような経験をされた方は
決して少なくないでしょう。
このように、大変過酷なサイレントではありますが
サイレントよりも更にハードなのが統合期です。
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再会を迎えた後の統合期では
「さほど大きな問題は起きない」というように
少なからず楽観的になってしまうかもしれません。
確かに、男性レイの態度は驚く程に軟化する為
サイレントで見せてきたような冷酷な仕打ちを
男性レイから受けることは殆ど無いでしょう。
ですが、例え表面的には穏やかに感じられたとしても
なかなか繋がれない状況 が一定期間続きますし
場合によっては再びサイレントへ舞い戻ることもあります。
なかなか繋がれない状況が
ふたりの新たな苦しみを生み出していく訳ですが
この状況を打破するには想像以上の時間がかかります。
何故かと言うと、ふたりの内側に残っている
『心の闇』の払拭が思うようには進まないからです。
お互いの『心の闇』が可視化される度に
ふたりの精神的 / 物理的な距離は遠くなっていきます。
ここで留意しなければならないのは
男性レイの抱える『心の闇』は
女性レイの言動によって刺激される という点です。
また、男性レイが自分ひとりの力で
『心の闇』を完全に払拭することは不可能になります。
男性レイが本当の意味で『心の闇』を手放せるのは
女性レイに対する絶対的な信頼を取り戻した上で
女性レイの優しさと愛情に包まれた瞬間だからです。
「どうして私ばかりが頑張らないといけないの?」
このように疑問を感じてしまうかもしれませんが
男性レイからの信頼を取り戻す為には
そして彼の『心の闇』を癒してあげる為には、まず
女性レイが自分の『心の闇』と決別する必要があります。
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『心の闇』と決別する作業は、これまで一度も
味わったことのないような痛み / 辛さを伴います。
だからこそ、時間がかかり
彼となかなか繋がれない状況が長く続いてしまいます。
『心の闇』との決別作業は一進一退を繰り返しますので
その度に女性レイの精神状態や言動が変わることから
男性レイはもどかしさを覚えます。
女性レイが『心の闇』との決別作業をうまく進めている時
男性レイはふたりの未来に希望を持つことが出来ますが
うまく進んでいない時には希望を見出せません。
つまり、愛する女性レイとなかなか繋がれないが故に
男性レイはもどかしさを覚えるのです。
後編に続きます。
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