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Life to invest

不動産投資の「利回り」についての考え方 。

2018.11.27 08:06

不動産投資には様々な指標があります。

主要なものが「利回り」です。

利回りとは、簡単に言うと

支出に対する利益の割合です。 





不動産物件の良し悪しを

見極めるためには、

不動産投資の利回りを正しく

理解しておく必要があり、





不動産投資の利回りを正しく

理解していないと、

ダメ物件をつかまされて

しまうことになります。





反対に、不動産投資の

利回りについて正しく

理解していれば、




確実に利益を生んでくれる

不動産物件を見つけ出すことができます。




不動産投資の利回りは

物件の優劣を明らかにする指標


利回りは、投資額に対する

利益の割合を表した投資指標で、

以下の計算式で求めます。

利回り = 1年間の利益額 ÷ 投資額


どのくらいの期間で支出金額を

回収することができるのか、

どのくらいで利益を上げて

いくことができるのかを

判別することができます。


不動産投資の2つの利回り、

「表面利回り」と「実質利回り」


不動産投資の利回りには、

表面利回りと実質利回りの2つがあります。



表面利回り


「表面利回り」とは

年間家賃収入の総額を

物件価格で割った数字です。




表面利回りは利益の計算に

あたって、ランニングコストを

考慮しておらず、この利回りを

維持できるかもわかりません。



投資物件の広告で表記

されているのは、

ほとんどがこの表面利回りです。




表面利回りは以下の計算式で求めます。


表面利回り = 年間家賃収入 ÷ 物件価格


実質利回り


不動産を購入・所有すると、

固定資産税、賃貸管理費、

建物管理費、修繕積立金等、




年間に多額の支出が必要になります。




これを年間家賃収入から

差し引いた額を購入費用で

割った数値が実質利回りです。




実質利回りは、以下の計算式で求めます。




実質利回り 

= (年間家賃収入 – 年間必要経費) ÷ 物件価格




実質利回りは、経費まで

考慮したうえで利回りを

計算しているので、

投資物件の投資効率を

正しく理解することが可能です。



これらを踏まえた上で一度不動産投資を

検討してみてはいかがでしょうか??