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Sweeperが暴走大巨人の連勝を止めた!ザ・ボンバーはGET WILDを弾き飛ばす!2018世界最強タッグ決定リーグ戦白河大会公式戦結果

2018.11.27 20:55

11月26日 全日本プロレス「2018世界最強タッグ決定リーグ戦」福島・白河市中央体育館 335人


<コメント、写真などはプロレス格闘技DXより>

 <世界最強タッグ決定リーグ公式戦 30分1本勝負>

【2勝2敗=2点】○バロウ オディンソン(9分35錨 エビ固め)【2勝3敗=4点】×TAJIRI ギアニー・ヴァレッタ

※TAJIRIの回転エビ固めを押し潰す


【試合後のThe End】 

パロウ「TAJIRI、お前は俺の顔に2度もミストを浴びせてくれたが、今日はその報いを受けたんだ。俺たちはこのトーナメントに優勝し、トロフィーをアメリカに持ち帰る。なぜなら俺たちのオールジャパンでの戦いはすでに始まっているんだ」 

オディンソン「The Endはすでに始まっている」


<世界最強タッグ決定リーグ公式戦 30分1本勝負>

【4勝2敗=8点】○ジョー・ドーリング ディラン・ジェイムス(12分18秒 体固め)【3勝2敗=6点】大森隆男 ×征矢学

※ボンバードライバー


【試合後のジョー&ディラン】 

ジョー「ほとんど結果は決まったようなものだ。すでに俺たちのバイオレンスが全てを飲み込んでいるだろう」  

ディラン「その通りだ。ファイナルの後楽園ホールで優勝するのは誰でもない、俺たちだ」


【負けてもワイルド劇場】

大森「バカヤロー、冗談じゃねぇよ。ジョー、ディラン、俺たち今日は負けたかもしれねぇ。だけど俺たちの本当の最強タッグは今日から始まった。そういうことだ。ここから険しい道のりをよ、切り開いて優勝までたどり着く、それがGET WILDだ」

征矢「こんなとこで止まってらんねぇからよ。クソ。想像以上だよ、あいつら二人。想像以上のパワーだ。久しぶりに(ジョーと)当たって、正直なめてたところもあるかもしれない。あいつら化け物級だ。負けてないぞ。俺の気持ちは負けてない!」 

大森「わかるよ」  

征矢「今日3カウント獲られたかもしれないけどよ、逆に熱くなってきたんじゃないか最強タッグ!」

大森「気持ちはわかるよ。なぜなら俺たちタッグチームでよ、アニキの負けは俺の負けなんだ!」  

征矢「昨日と言ってること違うじゃねぇか!」  

大森「最初からそんなことはわかってるよ。アニキの勝ちは俺の勝ちだけどな」  

征矢「最後だけちょっと納得できないな。俺が勝っても大森さんが勝ってもあんたの手柄じゃねぇかバカヤロー! 何だそれ!?」 

大森「お前の負けは俺の負けだよ。俺の負けはお前の負けだ」 

征矢「だから絶対負けるなよ」


<世界最強タッグ決定リーグ公式戦 30分1本勝負>

【2勝3敗=4点】○ジェイク・リー 崔領二(22分36秒 片エビ固め)【4勝1敗=8点】諏訪魔 ×石川修司

※生膝ジャイアントキリング


【試合後のジェイク&崔】 

ジェイク「俺が、俺が一番、一番、一番気にしてた相手、そして一番、一番倒したかった相手。勝ったぞオラ。やっぱり凄ぇ心強いよ。最後の最後、あのヒザの一発がなかったら、俺はあの石川修司をカバーすることはできなかった。崔さん、ありがとう」  

崔「2勝3敗? けど頭にいろんなことがよぎって、俺と一緒でジェイクの人生もまっすぐそのまま順風満帆できたわけじゃなくて、時に遠回りして、俺も一緒。病気で遠回りして、いろんなことがあっての今。才能があるとか、絶対伸びるとか、そんなことを片耳に挟みながら、どっかで自信にしながら、けど迷って遠回りして進んで、そんな道のりの過程が凄く似てる気がして。だからタッグの連係にしても何にしても、技うんぬんじゃなくて、プロレスしてて、たぶんこいつはこういうことしたいんだろうなとか、今こう感じてるんだろうなとか、そう思う時があるんですね。そんな時に彼の顔を見ると、やっぱりそうなんですよ。俺が時にいろんな感情を持った時に彼は『たぶん崔さん、こんなこと考えてる』って、そんな目で見てる。何か似てるんですよね。だからこの先ずっとパートナーかどうかはわからない。けど、今この年齢の違う二人がこのタイミングで組むっていうのは必然かなと思うし、今すごく刺激し合ってるから。もちろん優勝は狙うけど、何が生まれるか、この二人が何を生むか、凄く楽しみです。で、諏訪魔&石川。もうここを倒したら文句ないでしょ。このポテンシャルがあるんですよ、俺らのチームに。このポテンシャルがある。ただ、まだ組んで間もないから、ちょっとしたボロで足すくわれることもある。それをなくしていって、もっと完成したチームに近づけていけばいいかなと思うんですね。ジェイクありがとう(と拳を合わせる)」 

 

【試合後の諏訪魔】 

諏訪魔「危ないな。肩がやっぱし返せないんだよな最後な。力入らないんだよ最後。ブリッジしたりとかさ、返すの全部(肩に)かかるからね。俺はそう読んでんだよ。心配だよ。心配で心配でしょうがない。今まではそういうとこをあんまリング上でみせない男だよ。今だって『痛い、痛い』言わないんだ一言もさ。痛いなら痛いってやっぱり言ってもらいたいし、そこはやっぱ意地があるんだろうな石川修司には。それでも耐えてやってるっていうね。ホントは欠場してもらいたいぐらい…悩むよ俺。2連覇したいしさ。それなのに…休ませたいし」 

――しかも公式戦はまだ半分の5試合が残っているが?  

諏訪魔「まだあるんだよね。それがこんな状況だからさ。ただね、石川修司はケガを言い訳にする男じゃないんだよ。そこはいいふうに持っていきたいよね。しょうがないな、リーグ戦だから。やっぱ苛酷だよね。一発勝負のタイトルマッチだったら違うんだ話が。今日はホントに治療してもらうために俺も全力を尽くして回復できるようにヘルプします」