にんにくは甘く感じないはウソでは?
さわやすです。
以前からにんにくのバラを作っているとたまに「なんか手がベタベタするなあ? どっか蜂蜜でもこぼしたのかな?」と不思議に思っていました。しかし、良く見るとにんにくから蜜がこぼれているじゃありませんか! マクロレンズを久々に出して撮影。
舐めてみるとやはり甘い。しかもものすごく。にんにくというのは多糖類なので甘く感じないというのが一般的な見解ですが、完全な正解ではなさそうです。
甘みも『うまみ』と読む。料理も甘みが重要。糖度が高いということは美味しいということですね~
黒にんにくや火を通したにんにく、酢漬けは甘く感じます。しかし、手を加えていない(0度~ー2度の保管庫に置いていた)にんにくもこのように甘み成分をたっぷりと含んでいるのです。さすが田子のにんにくだ(自分で言う)。
そんなことを何人かに話してみましたが誰も知らなかったです。
でもこのように写真で蜜が出ているのを確認した次第。この蜜にんにくはべたべたするので販売には向かず、残念ながら味見としてワタシが頂くことにしました ( *¯ ⁻̫ ¯*) とくに蜜が溢れるあたりをぺろぺろと舐めて楽しみました。ほんのりにんにくの香りがするあっさりとした甘みでした。まだ蜜が出るかもしれないので明日の朝見てからレンジでチンしようと思います。
レンジで思い出しましたが、冷凍は凍みる場合がありますから冷凍からのチンする場合はご注意。凍みている状態だと自然解凍したほうが良いです。一番はパーシャル室の凍るか凍らないかの場所に保管が理想です。長期保存するなら、酢漬けという方法もアリです。ほとんどの方は黒にんにくを作られると思いますけども。
バラの場合はむき出しなので蜜が出てしまったのかな。外皮や茎がついているとぴっちりしているので旨みを逃がさないようにするにはバラよりそちらが良いかもしれませんね。