実はワクワクする元気の出る映画だったのだ!
について話す、おんなたちのトークをPodcastで聴いた。
そかー、そうだよなー、もやもやと感じて、そのままスルーしていたことってこういうことだったのかもって思う。
つっこみどころは、公式サイトのキャッチと画像。
「わたしの身体か、胎児のいのちか自由に選択できないわたしたち」
という言葉と、一人の女性がピンク色の電話を前にして深刻そうな表情で座っている画像だ。
トークでは、こどもの生命かわたしの体を選択できるか否か、ではなく、映画は、女性たちが「産まずに生きいく」人生決めたところから話がスタートしているのだ!ということを言っていた。
配給する側が映画の内容を適切に把握しているのだろうか!?という怒りとともにあるコメントも飛び出す。
産まずに決めた権利を、おっさんたちの「母の命より子供の命」だよね、という現状を見ない強権的で理想主義的な指令により、合法的に遂行できない時代と地域がアメリカにあった。(いまでもあるんだろう。知識不足)
じゃあ、どうしようか!と女性たちが動き、活動し、つながり「安全で安心できる」方法を実践していく。
どちらかというとワクワクする元気の出る映画なんだよ!というコメントだ。
確かにそうだった!
公式サイトの「なんかふわっとした色合いを意識した画像」だけみると映画の内容に目が行かないよなあ、って思ったものの、その先に思考を進めなかった私の脳内がシャキッと活性化された感じだ。
女たちの連帯、女たちがしたい選択を当たり前のように進めていくためにある、課題やモヤモヤをスパッと切っていく物言いが心地よい。
「こういう考え方もあるよね、男性だってつらいのだもの、わかるわかる」は一切ない(笑)
フェミニストステーションVol.33
不適切にもほどがあるフェミニストトーク♡ 哀れなる者たちを私たちは許しませんので。