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拳法塾小座山道場

立禅について①

2024.04.28 00:52

道場では、最初に「立禅」を行う。いわゆる気功法の一つである。それは『立ったまま座禅を行ずる』というところか。本場中国では「站椿(たんとう)」などとも言う。拳聖・故澤井健一氏が創始した太気至誠拳の基本練功として有名である。武は闘うための技術、なのになぜじっと立つ?そこが内家拳の奥深きところか?古の武士は禅僧に教えを乞うたという。なにか意味があるのか?おっと、いろいろと考えて立ち止まっていては始まらない。さて、今日も立禅を行ずるとしよう・・・