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毎日ソフトバンクホークス~北のホークスファン~

NPBアワード2018受賞ソフトバンク関連(一軍)

2018.11.28 15:00

11月27日に行われたNPBアワード2018。

福岡ソフトバンクホークス関連の受賞者を紹介する。


パリーグ表彰

松田宣浩

ベストナイン

意外にもプロ13年目で初のベストナイン。

二軍時代の表彰も個人タイトルの獲得もないので

NPBアワードじたいが初参加だった様子。

規定打席に達して以降、打率.248は自己最低記録。

32本塁打82打点と数字は残しているが

CS、日本シリーズで先発から外れるなど不本意なシーズンだったに違いない。

来季はグラシアルや若手との正三塁手争いを勝ち取り、

再びこの舞台に立つことができるか?


柳田悠岐

ベストナイン、首位打者賞、最高出塁率者賞

ベストナインは2年連続4度目。

首位打者は3年ぶり2度目。

そして最高出塁賞は4年連続の受賞。

豪快なバッティングが目立つ柳田だが、

首位打者と最高出塁率のタイトルを獲得しているのは、

堅実な数字を残している証拠。

本塁打は36本で2位、打点は102で4位。

平成最後の三冠王は逃したが、

新世紀最初の三冠王の最有力候補だ。


森唯斗

最多セーブ投手賞

サファテ、岩嵜の連続離脱。

いったいホークスはどうなってしまうのだろう、、、を

救ってくれたのが森唯斗だった。

シーズン序盤こそ危ない部分も多かったが、

西武を猛追する8月から終盤は頼りになる守護神へ成長。

見事37セーブで初タイトルを獲得した。