5. 映画を彩る魅力的なハワイアンミュージック
この映画のサウンドトラックはほとんどがmade in Hawaii。ハワイの雰囲気をダイレクトに感じられる素敵な曲が満載です。別の記事で全曲紹介をしていますが、ここでは特にオススメな曲を集めてみました。「ベスト・サウンドトラック集」です。ぜひ聞いてみてください!
※ 全曲紹介はこちらから → Soundtrack 1 へ
1. Maunaleo - Keali'i Reichel
まずはなんといってもこの曲、「マウナレオ」。映画のクライマックスで流れる超〜癒し系の曲です。現代のハワイを代表するアーティスト、ケアリイ・レイシェルさんのやわらかな歌声、最高です。
2. Anjuli - Hapa
ハワイのマウイ島で結成されたギター・デュオ、ハパの「アンジュリ」です。映画で使われているのはイントロ部分だけですが、やさしいギターの音色がとても気持ちいい曲ですヨ。
3. Ka Manokalanipo - Makaha Sons
ハワイの超ベテランバンド、マカハ・サンズの「カ・マノカラニポ」です。映画のちょっとコミカルなシーンに使われています。
4. Hawaiian Man - Weldon Kekauoha
デューク・カハナモクのテーマとして使われている「ハワイアン・マン」
これを歌っているウェルドン・ケカウオハさんは、映画でビーチボーイのブラッキー(レフアのお兄さん)役として出演されてます。ハワイを代表するミュージシャンのひとり。曲・歌声共とってもさわやかです。
5. E O Mai - Keali'i Reichel
1曲目と同じ、ケアリイ・レイシェルさんの「エ・オ・マイ」
主人公デイビッドと恋人レフアのテーマであり、予告編でも使われている、この映画の代表曲と言えるでしょう。大好きです!
6. Olinda Road - Hapa
2曲目と同じ、ハパのインストゥルメンタル曲「オリンダ・ロード」
これは彼らの出身地マウイ島に実際にある道の名前で、マウイ島の風が感じられるような、とても爽やかな曲です。
7. Mele A Ka Pu'uwai - Keali'i Reichel
再びケアリイ・レイシェルさんの曲で「メレ・ア・カ・プウワイ」
この方のおだやかな歌声はホントに素晴らしいですね〜
(この画像↓は曲とは関係ありません^^;)
8. Justin's Lullabye - Hapa
再びハパで、「ジャスティンズ・ララバイ」
この曲、ハワイで夕陽を眺めながら聞いたら最高でしょうね〜 (*´◡`*)
9. Lei Pikake - Hapa
これはちょっと悲しいシーンで使われている、ハパの代表曲「レイ・ピカケ」です。恋人をジャスミン(ピカケ)の花輪(レイ)に喩えて歌っている、美しいラブソングです。
10. Ku'ulei Ku'uipo - Hapa
またまたハパの曲で「クウ・レイ・クウ・イポ」
ちょっとやるせない気持ちのシーンで使われています。この映画に使われているハパの曲は、全てファーストアルバムに入っています。これは超オススメの1枚です!
11. Waikiki - Keahiwai
ハワイアン女性デュオ、ケアヒヴァイの「ワイキキ」です。これはもう、「正にハワイ…」といった感じのゆったりした曲です。どんなに気持ちが急いている時でも、これを聞くとふぅ〜〜と力が抜けますヨ。(*´◡`*)
12. Local Boy - Weldon Kekauoha
最後は再びウェルドン・ケカウオハさん(レフアのお兄さん役)で、「ローカル・ボーイ」 エンディングロールで流れる明るい曲です。さわやかな歌声がめっちゃイイですね〜(*^^*)
(iTunesでフル試聴できます↓)
いかがでしたでしょうか? いずれもハワイを感じられる素晴らしい楽曲で、この映画を最高に彩ってくれていると思います。監督ネイザン・クロサワさんは、「サウンドトラックの90%はハワイアン・ミュージックです。ハワイの才能あるミュージシャンを紹介したかったんだ。彼らはもっと注目されるべきだからね。」とこだわりの選曲について語っています。
私はその意図通りにこの映画を通じてハワイの音楽が大好きになりまして、今ではカーステレオではハワイアン・ミュージックをデフォルトで流しています。気持ちが落ち着いて自然に安全運転になるという効果もありますので、そういう意味でもオススメですヨ〜(^^)