両崖山(足利城)
室町も初期の頃までは 将軍家の発祥の地で それなりの地であったと思われる足利
では それ以降はどうだったのか? それ以前は・・・また今度としてw
ちっとも分からないでいたのだが 先日 山川の長林寺に行ってヒントを得た・・・というか興味を持った
年の初めに行ってみた部屋の目の前の「岩井山城」がその頃の城だと思っていたが
戦国の世になると 山の方に城を移したらしい そこは足利城と言われていたらしい
ともあれ
天気が良いから行ってみた マンションの階段から見るとこんな感じ
左端の赤いのが織姫神社で 右端の山が両崖山(足利城)・・・たぶん
とりあえず 織姫のPまでは車で行く
Pから登山開始
長い階段を登ると あと1.9㎞・・・階段100mで疲れてしまった私w
もみじ谷を過ぎ 登山道へ いきなり岩場
一つ目のピークから 普段は見慣れない市街地が開けて見える
こう見ると 足利の街中は碁盤の目になっている 古都だ
ジャージのじいさんが ポケットからギンナンを出して食いながら登っている
皮はもちろんポイ捨てだw
尾根道だから 登ったり下ったり登ったりでも景色は良い
岩場もあって(ほとんど) 手を使わないと登れない場所もあるが カメラをバックにしまうほどじゃない
頂上(たぶん)が見えてきた
見晴らしがいい
手前が鑁阿寺 渡良瀬川の左に見えるこんもりしたのが 引っ越す前の城「岩井山城」
右上の霞んだ山の下から 歩いてきた
思えば遠くに来たもんだ・・・1時間だけどw
鳥居を
いくつかくぐると山頂
足利城跡
戦国期からの城かと思っていたが
藤姓足利氏の築城 平安期だ 古都だ
で 小田原征伐で いままで争っていた北条氏の味方についてジャンジャンってことか?
地域的にそうなっちゃんだろうな・・・でも もしも。。。は歴史にないな
なんて想いながら
本丸跡で 紅葉を眺め 街から背負ってきたドーナツを食う 旨い!
ここから 「関東ふれあいの道」は足利郊外にいくかのルートがあるようだが
食料も尽きたので下山w
行きと同じ道じゃつまらないから
街中へ降りる急坂を行ってみたら あっというまに街へ でもこの坂登りはきつそう
下り切った場所の町名は 本城1丁目・・・なるほど!
どうやらこの道が城への道だったようだ 大手だ
杉林になっていてよく分からないが
武家屋敷跡があったらしいとの看板があった 屋敷跡と言っても戦国期のもの 残っているはずもない
行きに歩いた尾根を見ながら 街中を戻る 帰り道は遠かった~♪
行きよりも遠く感じたが 楽しかった
車を取りに織姫Pに戻って 尾根道から見た鑁阿寺の大銀杏を近くで見た
見頃は今週いっぱいで終わり 晩秋の足利
ついでに銭湯に行って たっぷりジェット浴びたから 今回は筋肉痛無し!
これからも散歩(と言うにはハードだがw)がてら歩いてみよう
八幡太郎義家の三男 義国からの源姓足利氏所縁の史跡は多いし
その前の藤姓足利氏所縁の史跡なんかも多そう
金にも女にも目が眩まなくなった私 また新たな楽しみが増えたwww
6.8㎞ 11847歩 スマホの万歩計ってあってるのかな?