Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

rakuencoffee

ローカル空港におけるコーヒーの可能性

2024.04.28 22:55

天草空港でコーヒースタンドを始めて1ヶ月

朝は6時半から

夜は18時まで

天草エアラインが運航する時間帯での販売なので、日中10:00〜14:30は中抜けで店舗に戻る


なかなかにハードだ

今までの生活から6時間が削られる訳で、一日が18時間になったような感じ

それはまた今度の話として

天草エアラインが運航する天草空港発着の路線は飛行時間が15分〜30分

飛行時間が短いので、シートベルトサインも消えない事がほとんどで、そうなるとトイレに行くこともできない

コーヒーは飲みたいけど着いてからで良いか、ってなるよね


ならばコーヒーの需要は無いのか?

そうでもなかった

空港ならではの見送りの家族や友人たち

ちょっと早めに着いて、ゆっくりしましょうって人達が少なからずいるわけです

今までは自動販売機しか無かった場所に、コーヒースタンドあれば

『コーヒー飲む?』

という人たちも少なからずいるわけです

あぁなるほどなぁと

やらなきゃ分からなかったこと

初めはただ自分が朝イチ空港でコーヒー探して回るから、みんな朝イチでコーヒー飲みたいよね?ってつもりでやり出したんだけど

やってみたら、そんな人は皆無で呆然・・・

ところが需要は違うところにあったわけで

もう一つは空港ロビーの空気

やはりコーヒーの香りが充満しているロビーってのは、なんか落ち着くわけです♪

旅に出る感も増すし

ホッとする

飛行機に乗るという緊張感もあるでしょうから

それをコーヒーの香り少しでも緩和できたらいいなぁと

ローカル空港におけるコーヒースタンドの可能性

売上としては、かなり厳しいということが分かったけど

存在意義はあることも分かった

まだ1ヶ月

これからもチャレンジ!