コンビニの商品のネーミングに学ぶ、求人広告の職種名の書き方
2018.11.28 11:27
事務所の近くにローソンがあります。
もっぱら買うのはペットボトルに入ってる珈琲かデスクにおいておくガムか、糖質制限の為に食べるランチのサラダかサラダチキン位なのであれですが、よくよく商品を見てみると、
鍋から〆まで楽シメる!鶏・鶏・鶏白湯鍋(玉子雑炊)
洗わずそのまま調理できる鍋物用野菜セット
肉厚のいかを七味唐辛子でピリ辛に焼き上げました いか七味焼
っていうように、本来言いたい事の前に
どんな感じのものですよっていう注釈めいたキャッチが入っているのです。
街を見渡せば、最近こういうネーミングの商品って沢山あるよなぁって感じます。
そりゃそうですよね。
ただ単純に
玉子雑炊とか野菜セットって言われても、なんかこうピンとこないというか、自分ごとのゾーンに入っていかないんですよね。情報量少ないから。よっぽど玉子雑炊が食べたいっていう人にはいいんでしょうけど、そんな人ばっかりじゃないですからね。
だから、こう、自分ごとゾーンに引っ張っていくためのキャッチというかネーミングが必要なんだと思います。
で、これって求人でもめちゃくちゃ大事で。
ただの営業職募集とかって言われてもなんだかどうでもいいって感じしません?
なので、
残業ノルマ無し、定時に帰れる月給30万円から始める健康食品の営業
だとか、たとえばこんな感じでタイトリングするとわかりやすいし、indeed的にもGoogle的にも素敵な感じになるんじゃなかろうと思いますよ。というか、こういう風に例示してみたけど、こんな神案件な求人なんてないだろうなぁ。あったら殺到するだろうなぁ。
弊社だとどうなるかなぁ・・・うん、考えるのはよそう。
そんなわけでして、求人の職種名のタイトリングって超重要だよっていうのをものすごくライトに書いてみました。