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石塚洋輔 公式ブログ

直行直帰で自由なワークスタイルの会社経営ができる理由

2018.11.29 00:11

「世界中飛び回っていてなぜ会社経営ができるのですか」

とご質問いただきます。


介護事業などいくつか事業を展開していますが

会社のメンバーも直行直帰で仕事をしています。


この働き方をテレワークと言い

一般社団法人日本テレワーク協会の記載によると

情報通信技術(ICT = Information and Communication Technology)

を活用した、場所や時間にとらわれない柔軟な働き方のことです。


現代はITが発達していますので

世界中どこでもインターネットが繋がっていれば

仕事をすることが可能です。


しかし、未だに経営者が会社にいないと

会社が機能しないという組織もあります。


この違いは何なのでしょうか。


もしあなたに、

この考え方が身についていなければ



・いつまでたっても自分の意思決定がなければ会社が回らない。

・あなたなしでは会社が運営できずいつまで経っても社長がトップ営業マン。

・会社の次の展開やお客様に対しての施策の時間が取れず

ラットレースのような毎日。

・無駄な時間が多く、本当に必要な時間が取れない。

・いつも社長が会社にいるので社員チームメンバーに責任感が芽生えない。


こんな状況に陥っているのではないでしょうか。



あなたがもし

考え方を身につけて実行しているならば


・あなたが会社にいなくても社員チームメンバーが自主的にビジネスを成長させることができる。

・世界中どこでも会社を経営することができる

・遠隔地でも離れたメンバーとプロジェクトを進めることができる。


素晴らしい会社組織で事業を経営することができます。


その秘訣についてシェアします。



立ち上げ時からビジネスの出口を考えよ

ほとんどの経営者が、やっとの思いで起業をすることを決意します。

経営のことも右も左もわからず、ずっと走り続けています。


世界のトップメンターも言いますが

自分が半年いなくても経営できるビジネスが本当のビジネスと言えます。


自分がいなくても経営できるようでないと

売却することはできません。


会社経営の4つの出口とは

・上場
・売却
・継承
・倒産

です。


自分が一生経営できるわけではありませんから

ビジネススタート時から、自分の会社をどうしていくのかに合わせて

形作っていくことが重要です。


ITを活用せよ

インターネットが発達した現代では

離れた状態でも意思疎通を行うことができます。


これさえできれば困らないと感じるのは

Google関係のサービス gmailやGoogleドライブ

Youtubeなどのサービス。


会議に関しては

zoomを使ってミーティングをすることができますし

報告連絡はChatWorkを活用して意思疎通することが可能です。


会社の成長フェーズに応じて

セールスフォースやサイボウズなどのCRMツールを活用。


これらを活用することによって

自分がずっと会社にいなくても会社を円滑に運営することが可能です。


しかし、中小企業や個人事業主の経営者さんですと

上手に導入できている会社はほとんどありませんから

私たちコンサルタントがご支援させていただくことが多いのは事実です。


信頼できる人しか雇うな

これが一番大切かも知れません。


離れた場所で活動するには、オフィス内でいつも目が届いているわけではありませんから

自分の力で仕事ができない人は仲間にすべきではありません。


あなた自身の成長フェーズ、会社の成長フェーズによって

雇える人材、仲間にできる人材は変化しますから

あなたの理想の仲間と仕事をするためには、自分自身も会社も魅力的でなければ

人は付いて来ません。


いちいちチームメンバーの行動を監視しているようでは

本来の経営者の仕事ではありません。


また、そのようなチームであれば

成長し続けること、市場で勝ち続けることはできません。


あなたが何も言わなくても信頼できるようなチームメンバーと

事業を経営できるようにしましょう。


そのために、日々の価値観の発信、

ミッションの発信。


マーケティング活動は経営者の最重要任務なのです。