ヨーロッパで徴兵制が復活 <追記>
2024.04.30 11:54
以前、このブログで述べたように、我が国の憲法学者及び政府は、徴兵制は憲法違反であると解しているが、このような解釈は、我が国が1979年に批准した「市民的及び政治的権利に関する国際規約」第8条第3項に反するのみならず、世界の常識に反する。
また、かつて我が国でも、女性の兵役義務があったことも述べた。
下記の読売新聞によると、ヨーロッパで徴兵制が復活しつつあるそうだ。
国民=兵士=有権者である。愛国心がなく、兵役も拒否することは、自らの意志により日本国という運命共同体の一員であることを拒否することに他ならず、日本国・日本国民にとって害悪以外の何ものでもないから、潔く日本国籍を離脱せよと思わなくもない。
<追記>
英国スナク首相は、7月4日の総選挙で保守党が勝利すれば(今回は無理だろうと思う。)、12カ月間の兵役・社会奉仕活動を義務付ける「ナショナル・サービス」を復活させると発表した。