Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

Centro

出雲大社の神在月⛩

2018.11.29 09:42

突然思い立ち

奇跡的に宿がとれたのもあって

急遽 出雲へ。





福岡を出発して車で6時間。

高速を降りたら、

田んぼに牛がいました✨(驚




予報は曇りだけど、

ワクワクと比例して 

天気も晴れてきてる♪ 


そして雲が字の通り

「出雲」っぽいです✨




市内のホテルに荷物を預け電車へ。

切符を切ってくれるレトロなスタイル。



途中、ご当地キャラ 

 しまねっこ号に乗り換え。


ご縁 電車ということで床が、、、(笑



30分後、到着。

晴れてる╰(*´︶`*)╯嬉しい。



目的の神迎祭まで3時間。


大鳥居まで続く

神門通りを見物♪


美味しそうなものがいっぱい。


また出雲大社は、

結びの神 大黒さまが

鎮座されており、

通りに色んな姿の大黒さまが

7体おられました。




遅めのランチは、

日本三大そばの一つ

と言われる出雲そば。

割子 三代そば

普段は年越しそばしか

食べないのですが、

コシが強く、うるめ鰯のつゆが薬味と合い

とっても美味しかったです(*´ `*)♡




江戸時代 後期から220年続く老舗で、

右上の写真↓は 当時 実際に

使用されていた屋台。


また三段の器は、野外で食べるための

お弁当箱だったんだとか。


全てが粋ですね(´-`).。oO✨




お腹を十分 満たした後は

神迎の道を通って、

神迎祭が行われる稲佐の浜へ。




大黒様が国譲りの交渉を行ったと

神話が残る場所。


こちらの砂を少し持ち帰ります。




龍の形のような雲。


もうすぐここに全国から

八百万の神さまたちが集まります。

12世紀の歌人 

藤原 清輔もこのことを書に記しており、

公家社会から普及。


伝承されてきたんですね✨





迎え火が焚かれ、

出雲大社の神職が揃い

私語禁止の厳かな雰囲気の中、

神事が執り行われます。

↑2本のヒモロギに神さまたちを迎え、

龍蛇神さまをご先導として、

出雲大社までお連れします。

私たち一般人は後を歩いていき

大きなしめ縄が有名な神楽殿へ。


そこでは神様たちをもてなす

神事(写真禁止)が執り行われ、

最後はこの時期にだけ開く

十九社(神さま用のお宿)へ 

入っていかれました。



お神酒とお餅を頂いて

この日の行事が終了。


 


一年に一回の神聖な儀式を

間近で見ることができ、

貴重な体験になりました✨




2日目の神在祭も神秘的でしたので、

また綴っていきます(*´-`)